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美 少年・岩崎大昇、主演ミュージカル『ニュージーズ』開幕に「時は来た」

マイナビニュース / 2024年10月9日 4時0分

画像提供:マイナビニュース

アイドルグループ・美 少年の岩崎大昇(※崎はたつさき)が主演を務めるミュージカル『ニュージーズ』の公開ゲネプロが8日に東京・日生劇場で行われ、キャストがコメントを寄せた。

同作は2012年にトニー賞を席捲した大ヒットブロードウェイミュージカルで、1899年のニューヨークを舞台に新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描く。ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画を原作に、ブロードウェイではディズニー・シアトリカル・プロダクションズ製作により初演を迎え、トニー賞8部門にノミネート(2部門受賞)、ドラマ・デスク・アワード6部門にノミネート(2部門受賞)され、ブロードウェイで2年間通算1,004回公演を達成した。

物語の舞台は1899年、夏のニューヨーク。少年・ジャック(岩崎大昇)は、足の不自由な友人クラッチー(横山賀三)と他の孤児やホームレスの新聞販売少年たち“ニュージーズ”と共に暮らし、毎日新聞を売って生活している。ジャックは、いつかニューヨークを出てサンタフェへ行くという夢を抱いているが、その日暮らしの現実を過ごしている。

ある日、ジャックはデイヴィ(加藤清史郎)とその弟レスと出会う。デイヴィとレスは他の“ニュージーズ”と異なり、家と家族があるが、父親の失業という事情があって“ニュージーズ”に加わったばかり。ジャックは幼いレスを使えば、より多くの新聞を売ることができると考え、協力することにする。その頃、「ワールド」紙のオーナーであるピュリツァー(石川禅)は他社より儲けようと、販売価格は据え置きで“ニュージーズ”への新聞卸値を引き上げることを企てていた。

デイヴィとレスと行動を共にするジャックだが、過去の出来事を理由に感化院のスナイダーに追いかけられてしまう。三人が逃げ込んだメッダ(霧矢大夢)の劇場では、その日も素晴らしいショーが繰り広げられる。翌朝、新聞100部あたり50セントの卸値が、60セントに値上がりしていることを知ったジャックは、自分たちの生活と権利を守るべく、“ニュージーズ”を率いストライキを決行。新聞記者キャサリン(星風まどか)はジャックの姿に心を動かされ、ストライキを追いかけ取材することを決意する。

東京公演は日生劇場にて10月9日〜29日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールで11月3日〜4日、福岡公演は福岡サンパレス ホテル&ホールにて11月9日〜11日。
○ジャック:岩崎大昇 コメント

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