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【レべチ】半世紀ぶりにラーメンスナックが大進化!? 東京駅限定の菓子「ラーメンクラブ」が激ウマだった

マイナビニュース / 2024年10月9日 15時10分

画像提供:マイナビニュース

目からウロコだ。これだけ世の中にあるお菓子が進化し尽くしている中で、なんとラーメンスナックだけは半世紀以上も進化していないというのだ。マジか。でも、言われてみれば確かに……!

このたび、JR東京駅構内に新たな東京土産が爆誕した。スナック菓子の新ブランド 「RAMEN CLUB(ラーメンクラブ)」である。日本初の技術で作られた進化系ラーメンスナックで、実際に食べてみると確かにレベチ!

ということで早速実食し、開発秘話などについても聞いてみたので、その一連のアレコレをまとめてお届けしたい。
○半世紀変わらなかったラーメンスナックが大幅に進化!

10月9日、JR東京駅構内の一角に「RAMEN CLUB 東京駅店」がオープンした。ここで販売されているのが、冒頭で述べた新スナック菓子「ラーメンクラブ」である。

「東京駅店」とは名付けられているものの、現時点ではまだこの一店舗のみ。ラーメンクラブを買うには東京駅を訪れるしかないワケだが、実はコレ、そもそも「新たな東京土産を作る」というコンセプトのもと作られたお菓子なので、今後も基本的には東京を軸に販売されるものと思われる。

ラーメンクラブを手掛けるのは北海道札幌市に本社を置くCOC。北海道コンフェクトグループに属する会社で、もともとグループを挙げてケーキなどの洋菓子を中心に力を入れていたそうだが、このたび初めてスナック菓子の分野に挑戦したとのことだ。

メディア発表会で登壇したCOCの長沼真太郎社長は、ラーメンスナックを選んだ理由について次のように話す。

「スナック業界は基本的に、大手スナックメーカーがしのぎを削るマーケット。特にポテト系のスナックは燻製(くんせい)にしてみたり、高級バージョンを出してみたり、いろんな進化を遂げてきました。でも、ラーメンスナックに関しては50〜60年前に日本で生まれて以来、大幅なアップデートはされていないように感じています。洋菓子のノウハウや部外者ならではの視点をもとに、新しい付加価値が作れるんじゃないかと考え、ラーメンスナックにチャレンジすることにしました」

たっ、確かに……。ベビースターラーメンをはじめ、それに類した商品はいくつか思い浮かぶが、いずれもフレーバーが追加されることはあってもクオリティそのものに変化や進化はなかったかも。

それでは実際、COCはラーメンスナックをどうやって進化させたのか。もっとも大きいのは、業界初となる「メルトスープ製法」を採用した点だろう。

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