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シティホテル3号室、KOCファイナリストに「やっとなれた」 タイタンライブで鍛えられ…ネタに手応え

マイナビニュース / 2024年10月9日 17時53分

――タイタンの方が決勝に進出するのは初めてです。

押田:タイタンの所属組でエントリーしたのが春とヒコーキと僕らだけで、2組とも準決に行ってタイタンの中では盛り上がっていました。春とヒコーキと一緒に上がったら、『M-1グランプリ』でキュウさんとウエストランドさんが上がったときみたいになって熱いなと思っていましたが、春とヒコーキは残念ながら行けなくて。それでも春とヒコーキが「おめでとうございます!」ってすごい祝福してくれて、めっちゃいい奴らだなと思いました(笑)

亮太:『M-1』でウエストランドさんが優勝し、コントにはこっちがいるぞという気持ちをどうにか形にしたいと思っていたので、決勝に行けたというのは自分の中で大きいし、事務所としても、漫才もコントも強いのいるぞという感じで、事務所のイメージも上がったらいいなと思っています。僕らが事務所に入ったとき、コントをやっているのはエレキテル連合さんぐらいしかいなくて、エレキテルさんを見て学んできたところもあって。タイタンの先輩たちのコントを見てきたことが絶対に生きていると思います。

――決勝進出が決まって太田光代社長からメッセージはありましたか?

押田:直接はないんですけど、僕が「キングオブコント準決勝2日間頑張ります」と投稿したものをリポストしたり「いいね」してくださって、「頑張ってね」というメッセージを勝手に受け取っています(笑)。親の愛ってそういうものじゃないですか。多くは語らず伝わるものだと。

●「優勝を一発で」 優勝後のそれぞれの野望も明かす

――決勝への意気込みと目標をお願いします。

亮太:もちろん優勝を一発で決めるというのはあるんですけど、本当にネタを見てもらいたいという気持ちがあるので、ちゃんとテレビで見ている人に見てもらえれば、ある程度満足感はあると思います。その上で当然優勝は目指します。予選と決勝でウケ方や雰囲気が違うという話を噂で聞いていますが、それに関してはけっこう自信あります。決勝でもウケるだろうという風にやってきたつもりなので。そもそもネタを作るときに、なるべく全員納得させるような形を選んでいるので、それが生きるような気がします。

押田:優勝したいというのはもちろんあります。優勝後にやりたいことがあって……もともとお笑い始めたのも、みんなの前で歌を歌えたらいいなというところからのスタートというか、ミュージシャンになるには能力も足りてないし、自分の中で唯一行けるところはどこかなという突破口としてお笑いを選んだという(笑)。お笑いやっていく中でお笑いを好きになっていくんですけど、最初のきっかけはそんな感じなので。

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