1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. パソコン

アイ・オー、ネットワークHDD「ランディスク」に2.5GbE対応の高速読み書きモデル

マイナビニュース / 2024年10月10日 10時37分

画像提供:マイナビニュース

アイ・オー・データ機器は10月9日、2.5GbEに対応したネットワークHDD「ランディスク」シリーズを発表した。1ドライブ内蔵の「HDL1-LE」シリーズとモデルと2ドライブ内蔵の「HDL2-LE」モデルを用意。10月下旬より発売する。ラインナップと価格は以下の通り。

「HDL1-LE」シリーズ(1ドライブ)
HDL1-LE01:1TB:23,980円
HDL1-LE02:2TB:25,520円
HDL1-LE04:4TB:33,110円
HDL1-LE06:6TB:49,830円
HDL1-LE08:8TB:68,970円
「HDL2-LE」シリーズ(2ドライブ)
HDL2-LE02:2TB:39,050円
HDL2-LE04:4TB:47,630円
HDL2-LE08:8TB:66,440円
HDL2-LE12:12TB:97,460円
HDL2-LE16:16TB:129,140円

○HDL1-LEシリーズ

1台のHDDを内蔵する2.5GbE対応のネットワークHDD。転送速度は、リード最大238.7MB/s、ライト最大194.7MB/sと高速で、同社の従来モデルと比較して約1.4倍高速化。写真や動画などの大容量データのスムーズな保存、アクセスが可能。デュアルコアCPUの採用により、複数デバイスから同時にアクセスしても速度低下を最小限に抑えた。

ソフト面では、PC用ソフト「LAN DISK CONNECT」をインストールしておくことで、エクスプローラーからファイルの読み書き、フォルダーの作成、削除などが行える。スマートフォンアプリ「Remote Link Files」を使えば外出先からのリモートアクセスも可能で、ネットワークに接続できれば手軽にデータを保存・閲覧できる。無料クラウド管理サービス「NarSuS(ナーサス)」も提供。稼働時間や内部温度などをいつでも確認できるほか、異常を検知したらメールで知らせる機能も搭載する。

ハード面では、ファンレス設計により静音性を確保し、リビングなどの生活空間に設置しても動作音が気にならない。インタフェースは2.5Gb Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Type-A Gen1×1、USB 2.0×1。同時接続台数は25台(目安)。本体サイズは約W45×D142×H171mm。対応OSはWindows 10 / 11、Windows Server 2016 / 2019 / 2022、macOS 11~14、Android 11~14、iOS 15~17、iPadOS 15~17、Chrome OS。
○HDL2-LEシリーズ

2台のHDDを内蔵するモデル。転送速度は、リード最大294.2MB/s、ライト最大266.2MB/sと、1ドライブモデルより高速だ。データ二重化技術「拡張ボリューム」を採用し、2台のHDDに同じファイルを書き込むことで、どちらかのHDDが故障してもデータを失わずに済む。そのほかにも、RAID 0とRAID 1にも対応。ホットスワップには対応しない。

きょう体は、法人向けモデルと同様の分厚い板金を使い、衝撃に強く堅牢性が高い構造。外部振動を抑制するドーム型ゴム足でHDDに伝わる振動を低減し、HDDの劣化を最小限に抑える。冷却用ファンも内蔵。本体サイズは約W83×D144×H185mm。その他の仕様や機能は1ドライブモデルと共通。
(リアクション)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください