人気の鍋料理、「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」あと1つは?

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紀文食品は、「紀文・主要7地域 家庭の鍋料理調査」の結果を2024年10月10日に発表した。調査は、2024年8月19日〜20日の期間、20代～50代以上の既婚女性1,400人(北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県各200人)を対象にインターネットにて実施したもの。

昨年の秋冬(主に2023年9月〜2024年年2月)に、自身で鍋料理を作って食べた回数を尋ねたところ、1カ月あたりの喫食回数は全体で7.89回と、およそ4日に1回は鍋料理を作っ
て食べていることが分かった。また、年代別に1カ月あたりの喫食回数をみると、「50代」(8.72回)が最も多いことが明らかになった。

好きな鍋料理について尋ねたところ、1位「すき焼き」(63.1%)、2位「しゃぶしゃぶ」(61.7%)、3位「キムチ鍋」(60.4%)、4位「おでん」(57.9%)、5位「寄せ鍋」(43.4%)と続いた。

年代別に好きな鍋料理のトップをみると、20代は「キムチ鍋」(65.1%)、30代は「すき焼き」(70.6%)、40代は「おでん」(60.0%)、50代は「すき焼き」(64.6%)がランクインした。

昨年の秋冬(主に2023年9月〜2024年年2月)に食べた鍋料理について尋ねたところ、「おでん」(58.9%)が26年連続で1位を獲得したことが分かった。

エリア別に鍋料理の喫食率をみると、すべての地域で「おでん」が1位であることが判明した。

各地域の2〜3位のランキングをみると、北海道は「しゃぶしゃぶ」「すき焼き」、宮城県は「キムチ鍋」「すき焼き」、東京都は「キムチ鍋」「寄せ鍋」、愛知県は「すき焼き」「キムチ鍋」、大阪府は「キムチ鍋」「寄せ鍋」、広島県は「すき焼き」「寄せ鍋」、福岡県は「キムチ鍋」「すき焼き」がランクインしたことが明らかになった。

年齢別にみると、おでんの喫食率は「50代」(69.9%)が約7割と、最も高いことが分かった。
（MN ワーク&ライフ編集部）