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鷹野ツメ子(菜々緒)が挑んだクレーンゲームにあったアイテムは…『無能の鷹』第1話に登場

マイナビニュース / 2024年10月15日 9時50分

○『無能の鷹』第1話あらすじ(10月11日放送)

50社受けて、ほぼ全滅。就職活動で大手企業では全滅した鶸田道人(塩野瑛久)は、のちに勤めることになるITコンサルティング会社「TALON」の面接会場で、鷹野ツメ子(菜々緒)と出会う。スマートな身のこなし、公共放送のアナウンサーのようなきれいな声、余裕のある微笑み…圧倒的な“デキるオーラ”を醸す鷹野を、一目で「デキる人」だと直感する鶸田。

翌年、無事にTALONに入社した鶸田は、面接の時に一目置いた憧れの鷹野と同じ営業部に配属される。真剣な表情で、颯爽と作業をこなす彼女だが、なんと入社して3カ月、資料のホチキス留めしかしていなくて(それさえもズレまくっている)――そう、鷹野はそのいかにもデキそうな容姿とは相反し、圧倒的に“無能”だと発覚。社内ニートになっていたのだ。

鷹野の指導係である鳩山樹(井浦新)、鶸田の指導係・雉谷耕太(工藤阿須加)、鵜飼朱音(さとうほなみ)らが見守る中、「難しいことを考えると頭が痛くなる」とパソコンでのグラフ作成もままならず、「何がわからないのかが、わからない」と笑顔で肩をすくめる鷹野。いやいやまさか、こんなに無能な人間が存在するはずがない…能ある鷹は爪を隠すっていうし…秘められた能力があるのでは、と勘繰る同僚たちの期待は、ことごとく、美しく、裏切られてゆく。

一方鶸田は、初対面の相手から向けられる、自分を値踏みするような視線に臆してしまい、契約が取れない日々が続く。「第一印象最弱の自分は、営業職に向いていないのでは…」と悩んでいたところ、うっかり部長の朱雀又一郎(高橋克実)が、無能すぎる鷹野をクビにしようと密談している姿を目撃。どこか他人事ではない気持ちになった鶸田は、なんと鷹野を営業のパートナーに指名して…。

都田ミツコ とだみつこ 1982年生まれ。編集者・ライター。編集プロダクションでの勤務を経て、フリーランスに。 この著者の記事一覧はこちら
(都田ミツコ)



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