『潜入兄妹』“幻獣”の幹部・朱雀は白石聖「妖艶な女性役は初めて」

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日本テレビ系ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(毎週土曜22:00～)の第2話が12日に放送され、特殊詐欺組織“幻獣”の幹部・朱雀役が白石聖であることが明らかになった。

白石は「『新空港占拠』でお世話になったスタッフの皆さまと、またこうしてお会いすることができてうれしく思います。私が演じる朱雀は妖艶な女性として描かれているのですが、こういった役は初めてなのでどうしたら朱雀と私自身が重なるのか模索中です」とコメント。

「今作もドラマをご覧いただきながら、たくさん考察をして一緒に盛り上げて下さると嬉しいです。ご期待ください!」と呼びかけた。

“幻獣”の金庫番のほかに、特殊詐欺に必須ともいえる名簿屋の管理を担当している朱雀。第3話では兄妹へ、カネを持った高齢者5,000人の名簿を2日で用意しろと迫る。

さらに、放送内で幻獣たちのアジトである中華料理店で“玄武が食べていた手羽先”のレシピが番組公式SNS、クックパッドにて“幻獣めし”として公開されている。

【編集部MEMO】
白石聖は『潜入兄妹』のチームで制作された『新空港占拠』で、神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)の情報分析官でありながら、犯行グループ「獣」の「犬」という岩槻澪役を演じていた。

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