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漁師歴44年のオモウマい中国料理店主、アート感覚で盛り付け「皿をキャンバスとしてどんな絵を描こうか」

マイナビニュース / 2024年10月15日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう15日に放送。ゲストに、 田中樹(SixTONES)、一ノ瀬美空・菅原咲月(乃木坂46)が出演する。

宮崎県・日向市にある、創業24年の中国料理店は、豪華なランチセットが人気で、「レバー炒めランチ」は、まず前菜代わりのそばとアラ汁、そしてごはんがテーブルに。その後、主菜となるレバー炒めに加え、煮しめや寿司、パスタサラダ、カレー、きんぴら、フルーツなど、色とりどりの副菜が一緒にのせられたプレートが登場する。合計18品、コーヒー&お菓子付きで1,080円というサービス価格で、レバー炒めのほかに「エビチリ」や「かに玉」といった主菜も用意されている。

「想像以上にすごい」と客が驚くのも納得の内容と、仕切りや小鉢を活かした美しい盛り付けに目を奪われるが、そこには「あのパレット(皿)をキャンバスとして、どんな絵を描こうかなっていろいろ考えてる」という、店主のアート感覚が反映されている。

ほかにも「餃子(3個)」(490円)は、「ひだを見せたい」と、あえて焼き目ではなく、ひだの方を上にして提供。「中華丼」(780円)や「担々麺」(780円)も、その美味しさのみならず、大量の具材によって見た目も鮮やかになっているのがポイントだ。

戦後日本の中国料理の発展に貢献したという湯島聖堂の中国料理研究部で研さんを積んだ店主。漁師歴44年で、店内で使う魚は自ら海に出て獲ったものだ。「キャンバスは海の上。俺たちは絵具よ」と、漁を独特の表現で語る店主。そんな店主に連れられて漁に出たスタッフだが、海の上でまさかの絵具切れ!?

総重量700gのチーズインハンバーグと、2棟のプレハブを忙しなく行き来する店主の奮闘ぶりが話題となった、千葉県・四街道市にある「レストラン チキボン亭」。今年6月に放送後、ハンバーグの注文は5倍、客数は6倍の大盛況となっている。雨の日にも行列が途絶えない人気ぶりに、「こりゃたまげた影響力ですね。オモウマいぜ」と店主も驚がくする。

そんな行列に対応するためにテラス席の増設に着手。一方で、在庫がなくなった調味料や食料を近所のスーパーへ買いに走る光景は相変わらずで、もはや名物に。そんな中で完成させた、大ボリュームの新メニューとは。

(C)CTV
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