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吉沢亮、18歳童貞の血を求めるバンパイア役で大暴れ 映画『ババンババンバンバンパイア』森蘭丸役

マイナビニュース / 2024年10月15日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優の吉沢亮が、映画『ババンババンバンバンパイア』(2025年2月14日公開)の主演を務めることが15日、明らかになった。

同作は奥嶋ひろまさ氏による同名コミックの実写化作。銭湯で住み込みのアルバイトとして働く450歳のバンパイア・森蘭丸(吉沢亮)が、究極の味わいである「18歳童貞の血」を求め、銭湯のひとり息子である李仁(板垣李光人)の成長と純潔をそばで見守る童貞喪失阻止作戦を描く。

ぶっ飛んだ設定と一度読んだら抜け出せない中毒性のある世界観、浮世離れした美形でありながらどこかおバカな蘭丸をはじめとする愛すべきクセ強キャラクターたち、彼らが織りなすカオスなストーリー展開に虜になるファンが続出中、マンガ通の麒麟・川島明氏も絶賛し、TVなど各メディアで取り上げられSNSを中心に話題沸騰のバンパイア・ラブコメディで、今年春に実写映画とTVアニメの同時メディア化も発表され、さらに注目が集まっていた。

吉沢が演じるのは、主人公のバンパイア・森蘭丸。美しきバンパイアでありながら、李仁の血を求め、おかしな方向に暴走してしまうというクセの強いキャラクターで、2024年7月~8月、関東近郊を中心に撮影された。吉沢の起用理由について本作のプロデューサー陣は「バンパイアとして人間離れした美しさの説得力を持ちつつ、一方で人間くさいキュートさがなければ成立しないキャラクター。繊細さと大胆さ、シリアスとコミカル、その両方をもつ吉沢亮さん以外考えられないとオファーさせていただきました」とコメントしている。

そんな蘭丸が血を狙う、天真爛漫ピュアボーイ立野李仁役は、板垣李光人。役名「李仁」は原作者の奥嶋が板垣をイメージし名付けており、まさに板垣にしか演じられないキャラクター。そして李仁の初恋相手で、蘭丸の正体がバンパイアであることを確信し彼に恋心を抱くようになる葵は原菜乃華が演じる。

監督はKDDI auの「三太郎」シリーズなど様々のCMを手掛け、広告賞も多数獲得するなどCM界のトップランナーであり、インパクトのあるキャラクターをつかったコミカルな演出を得意とする浜崎慎治。映画は吉沢も出演した『一度死んでみた』(20)に続き2本目となる。脚本にはテレビドラマ『花咲舞が黙ってない』シリーズ(14,15,24)の軽妙なセリフまわしによる生き生きとした人物描写や、『恋です! 〜ヤンキー君と白杖ガール』などラブコメ作品には定評がある松田裕子が務める。

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