1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

ビール寄り? レモンサワー寄り? 「金麦サワー」と中華料理を合わせてみた

マイナビニュース / 2024年10月15日 13時31分

画像提供:マイナビニュース

10月15日、サントリー「金麦」からビアタイプサワー「金麦サワー」が発売された。ビールとレモンサワーの“中継ぎ”的な存在として、麦のうまみと柑橘系のさわやかな香りを両立させたビアタイプサワーは、どんな料理に合うのだろうか?

○ビアタイプサワー「金麦サワー」とは?

「食事にはビール」「食事にはサワー」、あなたはどっち派だろうか? 私はどちらかというとビール派だが甲乙付けがたく、実際は多くの方が「料理による」「タイミングによる」と答えるだろう。というのも、ビールが持つ麦のうまみがたまらない瞬間もあれば、サワーの持つさっぱりとした味わいで食事が進むとき、両方があるからだ。

そんなビールとサワー、両方の魅力を合わせたのがビアタイプサワー「金麦サワー」となる。実は北海道エリアで4月16日に期間限定発売されており、ジンギスカンやザンギなどとの組み合わせがオススメされた。

「金麦サワー」ブランドの担当者は「ビールとレモンサワーの中継ぎ的な存在が欲しいと思っており、金麦サワーを開発しました。晩酌で一杯目にビールを飲んだ後の二杯目として、食事と一緒にゆっくり楽しんでほしい」とコメントしている。

10月15日、この「金麦サワー」が満を持して全国で発売された。だが、説明を聞いてもどんな味わいの製品なのか想像がつかない方も多いはずだ。今回は、ランチ用に準備した中華料理とともに「金麦サワー」を楽しんでみたい。

○ビールともサワーとも異なる味わい

「金麦サワー」は、ビール醸造技術でつくった新しいサワーだ。酒類の分類上は「発泡酒」。アルコール度数は6%と、一般的なラガービールと比べると微妙に高め。ますますどんな飲料なのかわからない。

グラスに注ぐと、その見た目は「泡の多いハイボール」だ。注いだ瞬間はビール・発泡酒のように泡立ち、同じようにグラスのふちに泡が残るが、引いていくのが速い。「金麦」と同時にグラスに注ぐと、その違いが分かりやすい。

香りもまったく異なり、パチパチはじける炭酸とともに、麦とレモンが合わさったような独特の爽やかな香りが漂う。「金麦サワー」は香料・甘味料を使用せず、希少なレモンドロップホップ、そして旨味麦芽やシトラホップを使用しているそうで、柑橘類とは異なる酸味の香りも感じる。

口に含むと、これまた想像していなかった味に驚く。甘味料が入っていない(糖類は使用)ので甘くはないのだが、醸造酒らしい風味も広がる。ビールのような舌に残る苦みは少なく、どちらかというと柑橘系の余韻が残り、飲み終わった後はさっぱりとした清涼感で満たされる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください