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更年期症状のある女性8割が「日常生活に支障を感じる」と回答 -最もつらいことは?

マイナビニュース / 2024年10月17日 9時34分

前述の約9割の人が誰かに相談したいと思っている反面、更年期症状といっても人により症状がさまざまであることや、年をとったと思われてしまうことから、心では相談したいと思っていても世の中の更年期に対する印象や認識から、半数以上の人が相談することに抵抗を感じていることが分かった。

○同居する家族においては、更年期について話すことに抵抗を感じている人はわずか3割

40代から50代女性と同居する配偶者や子ども600人に、「更年期について知っていますか」と聞いたところ、94%(566人)が「知っている」と回答した。ただし、その中で原因や症状など詳しく知っているのは、24%(136人)だった。また、知っていると回答した566人に、「妻もしくは母親と、更年期について話すことに抵抗を感じますか」と聞いたところ、「抵抗がある」と回答した人はわずか32%(180人)と、当事者と家族では、更年期に対して話すことへの抵抗感に大きな差があることが分かった。

また、「妻もしくは母親が更年期で悩んでいたらサポートしたいと思いますか」と聞いたところ83%(471人)が「サポートしたい」と回答した。

○更年期症状を有する女性9割以上が、更年期への理解が広がることで自身の支えになると回答

更年期症状を有する40代から50代の女性400人に、「世の中に更年期への理解が広がることは、更年期に悩む人の支えになると思いますか」と聞いたところ、95%(381人)の人が「理解が広がることで支えになる」と回答した。家族や周囲の人が更年期について理解して相談できる環境を整えることが、更年期で悩む人を支えることにつながると考えられる。
(Yumi's life)



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