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「VAIO SX14-R」発表! Intel Core Utraプロセッサ初搭載、新色「エメラルドグリーン」を投入

マイナビニュース / 2024年10月31日 10時23分

画像提供:マイナビニュース

シン・モバイルワーカーにカシコイ、ホンモノ、カッコイイ

VAIOが新しい14インチモデル「VAIO SX14-R」「VAIO Pro PK-R(法人向けモデル)」を発表しました。ここでは事前説明会で行われた製品の魅力、特徴をじっくりと解説します。

冒頭、取締役執行役員 開発本部長の林 薫氏が挨拶を兼ねて近況を紹介。7月1日でソニーからの独立10周年となったことに触れつつ、ここ数年の業績が極めて順調に推移してきたといいます。その原動力はコロナ禍による意識変化で、「よりよい働く環境の源泉はPCにあり」というユーザーの気づきにあるとのこと。

VAIOが掲げる「カシコイ、ホンモノ、カッコイイ」が評価された結果が現在の好調さの源泉で、過去5年で市場は横ばいから減少傾向にある国内法人向けPC市場ですが、VAIOはFY21からFY23で2倍となる売り上げ台数を実現できたと数字で証明しています。

そこで今回はあえて長い開発期間をかけてよりクオリティを追求し、VAIOらしさをさらに引き上げる開発体制としたと言います。具体的には従来試作を3回行って製品化するのに対し、さらに試作を一回追加して品位、クオリティ、信頼性を一歩高め、評価指標も変えています。

その結果としてカラバリが増えましたし、新カラーも完成度が高いと自負して、新しい働き方「シン・モバイルワーク」へと対応するといいます。シン・モバイルワークという用語を出してきたのは、働き方と目的が変化したため。

以前はいわゆる「モバイルワーク時代」でどこでも作業ができることが優先されたため、目的は業務効率でした。しかし、コロナ禍で「在宅/ハイブリッドワーク時代」へと変化し、テレワーク率は急増したものの、あくまで非常時の対応が目的。

シン・モバイルワーク時代はテレワーク率がさらに増えつつも、目的は本来の業務効率であったり、在宅勤務によって通勤時間ゼロになるなどワークライフバランスも考慮する柔軟な働き方をも考慮すると、コロナ禍の非常時対応から脱却した利用となっていると紹介。

そのシン・モバイルワークにおける生産性追求とハタラク気持ちを高めるパソコンが今回の新製品であり、集中作業やWeb会議、ハイブリッド会議、コワークにおける不満点に対して新たな機能を加え、デザインやカラーリングで気持ちを高める要素をふんだんに盛り込みました。

このシン・モバイルワーク時代への生産性を追求するため、新しい機能とデザイン、そして新色を展開すると説明があり、製品のアンベールとなりました。それと共にサンプルが机の上に。鮮やかなグリーンの新色でした(正式名称はディープエメラルド)。
ノートパソコンで初採用の熱可塑性カーボンを使用し、コダワリの成型

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