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札幌にあるバブル期の建物はクラブ文化とゲーム文化の架け橋? SNSの投稿に対して「ライブで近くに行ったけど入れなかった」「昔はタイ料理屋?」「ポケモンGOで警察が出動した」など時代を超えて愛される場所

マイナビニュース / 2024年10月18日 6時28分

画像提供:マイナビニュース

昭和から平成に変わる時代、世間はバブル経済に躍っていました。東京では大手デベロッパーや「地上げ屋」による小規模な土地の買い上げに伴う大規模再開発が進み、街並みは大きく変化。「バブル建築」と言われる奇抜な建物が誕生したのです。

これは札幌も同様で、すすきのにある「ノアの箱舟」は現在もその存在感を保っています。先日、SNSのとある投稿が注目され、当時の思い出から「ポケモンGO」の流行に関連したエピソードまでシェアされていました。

すすきののはずれにある「ノアの方舟」。
バブル期の建物ですが、現在も存在感あります
キング・ムーみたいになくならないといいな

ポケモンGOが流行った時、コイキングをGETしにいきました(笑)
(@kotton105910)より引用

この投稿には、「デートで良く行ってましたわ」「Zepp札幌でのライブ行くと近くにある建物。わたしがZeppちょろちょろしてた頃はレストランだったなあ。ライブ前近くにお茶できるとこがなかったから、入ってみたかったけど入れなかったとこ」「懐かしいーまだあるんだね! ホントに、これは残した方が風情あっていいよね。川の近くだし、画になる!」など、建物が現在も残っていることに対する驚きや、過去の記憶への感慨を明かす声が多く寄せられていました。

加えて「タイ料理レストランでしたよね?」「確かオープン時はランプ亭って名前で、焼肉屋じゃなかったかな?」という声や、「この辺りで、FMノースウェーブプロデュースの半年くらいしか営業しなかった、クラブありませんでしたか? 毎日のように行ってましたが、場所が思い出せず……」など、この場所が札幌の夜の街を彩った存在であったことがうかがえるコメントも登場しています。

さらには、「コイキングで知ったノアの方舟はあるあるですな」「行きましたねコイキング 生コイキングも泳いでいて……」「ポケモンGO流行ってた時は警察が出動する騒動に。ナンパの巣窟と化してました(苦笑)この建物気になります」「ポケモンGG、始まったばかりの頃、毎週末、ここに行っていました! たくさんの人がいて、私は『友達』って呼んでいましたが、夫から、『アンタには友達はいない!』って突っ込まれていました!」という読者もいました。

ゲームが地域と人々の思い出に深く結びつき、この場所に新たな意味、思い出の一部となっていることも分かりますね。投稿主のしょーこさんに、もう少し尋ねました。

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