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夏のインターンシップの参加状況は7割、参加した学生の8割が志望度アップと回答

マイナビニュース / 2024年10月18日 9時26分

1位が「他の学生が優秀に見えて、焦りを感じた」(57.5%)、2位が「他の学生の姿をみて自分もやる気が出た」(52.0%)、3位が「他の参加学生の雰囲気がよかったので、企業への印象も良くなった」(38.1%)という結果となっています。

インターンシップ・仕事体験の参加で85.8%が志望度アップ

夏期休暇期間中の参加なので、本選考はまだまだ遠い先のこととはいえ、インターンシップ・仕事体験に参加することで、業界や企業、職種に対する理解が進み、企業に対する志望度も向上するようです。

「インターンシップ・仕事体験に参加した企業の志望度について」確認してみると、「とても志望度が上がった」「やや志望度が上がった」の合計が85.8%となっています。

インターンシップ・仕事体験に対する学生の参加意識は非常に高まっており、仕事研究におけるリアルな情報収集の貴重な機会となっていますが、懸念されるのは志望企業の絞り込みが過度に進んでしまうこと。

就活準備の段階では、志望業界や企業の絞り込み(=焦点化)とともに、視野の拡大(=展望化)も意識したいものです。

吉本隆男 よしもと・たかお キャリアライター&就活アドバイザー1960年大阪生まれ。1990年毎日コミュニケーションズ(現:マイナビ)入社。採用広報ツールの制作を幅広く手がけ、その後、パソコン雑誌、転職情報誌の編集長を務める。2015~2018年まで就職情報サイト「マイナビ」の編集長を務めた後、地域創生をテーマとした高校生向けキャリア教育プログラムの開発に従事。2020年定年退職を機にキャリアライター&就活アドバイザーとして独立。日本キャリア開発協会会員(CDA)、国家資格キャリアコンサルタント。著書に『保護者に求められる就活支援』(2019年/マイナビ出版) この著者の記事一覧はこちら
(吉本隆男)



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