【JAL×星野リゾート】インバウンド向け「王道vs穴場キャンペーン」開始! オーバーツーリズム解消と地域活性化図る

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日本航空(JAL)と星野リゾートは10月17日より、訪日観光客に向けた「王道vs穴場キャンペーン」を実施する。

同キャンペーンを通じて、日本の魅力的な観光資源の眠る大都市圏外に観光客を誘客することで、その素晴らしさを伝え、オーバーツーリズムの解消に向けて取り組むとともに地域活性化に貢献する。

訪日観光客の関心が高い「桜」や「祭り」などのコンテンツを切り口に、多くの訪日観光客に愛されているデスティネーションである「王道」観光地と、海外では認知度が低いものの素晴らしい素材を有する「穴場」観光地を特設サイトで紹介するとともに、両社のオウンドメディアで継続的に発信する。また、国内外に向けてそれぞれInstagram投稿キャンペーンを実施し「海外に伝えたい」「実際に訪れてよかった」知られざる日本の地方の魅力の発信を促す。さらに、訪日観光客向けにJALの航空券と星野リゾートが運営する一部施設を組み合わせたパッケージプランの予約を開始する。
○特設サイトを開設

特設サイトでは、「桜」「祭り」「紅葉」「雪」「自然・アクティビティ」を切り口に、訪日観光客
にとって「王道」と「穴場」の観光地を紹介する。

一例として、桜の王道として京都市を紹介している。京都には現在も多くの文化遺産が現存している。古都・京都のあちこちで、歴史的な街並みや寺社仏閣と桜を一緒に鑑賞することができる。

穴場には、山口県長門市を紹介している。江戸時代に歴代の藩主が湯治に訪れていた歴史ある温泉地である長門湯本。温泉街の中心を流れる音信（おとずれ）川沿いの桜並木を、散策しながら鑑賞することができる。音信川に設えられた川床テラスでゆっくりとくつろぎ、夜にはライトアップを楽しむこともできる。

○JAL訪日ダイナミックパッケージにて宿泊プランを販売

10月17日より、「JAL訪日ダイナミックパッケージ」を特設サイトにて販売する。宿泊施設はトマム ザ・タワー、リゾナーレトマム、青森屋、奥入瀬渓流ホテル、界 津軽、星のや富士、界 アルプス、星のや京都、界 出雲、界 玉造、界 長門、界 雲仙、界 霧島、星のや沖縄、西表島ホテル、星のや竹富島、リゾナーレ小浜島。旅行対象期間は2024年12月1日～。終了時期は未定。
○日本国内居住者向けInstagramフォトキャンペーン

海外から日本に訪れる方々に伝えたい、日本の地方の魅力を紹介するフォトキャンペーンをInstagramで開催する。最優秀賞(1名)は、JAL機内誌SKYWARDに掲載。JALグループ国内線ペア往復航空券、星野リゾート国内施設ペア宿泊券も進呈する。優秀賞(3名)もSKYWARDに掲載される。

InstagramでJAL公式アカウント「@japanairlines_jal」と星野リゾート公式アカウント「@hoshinoresorts.official」をフォローし、ハッシュタグ「#japanhiddengems」を付けて、写真を投稿すれば、応募完了となる。応募期間は2024年10月17日～2025年2月28日まで。
○訪日観光客向けInstagramフォトキャンペーン

実際に訪れてよかった日本の地方をテーマに、Instagramへの投稿を促すフォトキャンペーンを実施する。日本国外の居住者が対象。JALグループ国際・国内線ペア往復航空券、星野リゾート国内施設ペア宿泊券1組2名が当たる。応募期間は2025年3月20日～7月31日。

フォトキャンペーンの諸条件などは、JALと星野リゾートのInstagram共同投稿で確認を。
（Yumi's life）