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Kindleシリーズ4機種が刷新! 性能アップや新色マッチャ(抹茶)の追加など

マイナビニュース / 2024年10月17日 16時38分

画像提供:マイナビニュース

Amazonは10月16日、電子書籍リーダー「Kindle」シリーズを刷新。「Kindle Scribe」、「Kindle Paperwhite」、「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」、「Kindle」の新モデルを発表した。
○Kindle Scribe

Kindle Scribeは手書き入力できる電子書籍リーダー。10.2型のディスプレイサイズはそのままに、画面周囲のベゼルがホワイトになった。カラーはタングステンとメタリックジェードの2色展開となり、ラインナップは16GBと32GB(いずれもタングステン1色のみ)、64GBの3製品。価格は56,980円~64,980円。12月4日に発売する。

新機能としてKindle本の文中に書き込みできる「Active Canvas」を追加。同機能は横書きのKindle本に手書きメモを書き込めるもので、書き込むと自動でメモ用のスペースが用意される。メモの位置はテキストに紐づけられるため、本のフォントサイズを変更しても場所が変わらない。Active Canvasが使えるのは対応する電子書籍のみとなるほか、縦書きの本や漫画など、固定レイアウトの電子書籍には非対応。

300ppiのディスプレイは前モデルと同じく光の反射が抑えられており、カスタマイズ可能なショートカットボタンを搭載した専用プレミアムペンが付属する。本体サイズは196 ×230×5.7mm、重さは約433g。純正折りたたみカバーには、植物性レザーカバー(9,980円)とプレミアムレザーカバー(15,980円)がそれぞれ2色追加された。

○Kindle Paperwhite / Kindle Paperwhite シグニチャーエディション

新しいKindle PaperwhiteとKindle Paperwhiteシグニチャーエディションは、新たに前モデルからページめくり速度が25%向上し、Kindleライブラリや本のページをすばやくスクロールできるようになった。

Kindle Paperwhiteの画面サイズはこれまで6.8型だったが、新たにKindle Paperwhiteシリーズ最大となる7型へ拡大。解像度は300ppiで、高い白黒コントラスト比によりくっきりした文字と画像を表示し、より快適な読書を実現できるとした。バッテリー駆動時間は最大12週間。従来と同じく、IPX8等級の防水機能も搭載する。

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