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松本若菜、深澤辰哉を完膚なきまでに“雨男”認定 『わたしの宝物』は「今までにないドラマと覚悟」

マイナビニュース / 2024年10月17日 17時19分

画像提供:マイナビニュース

フジテレビ系ドラマ『わたしの宝物』(17日スタート、毎週木曜22:00~)の舞台挨拶が17日、都内で行われ、松本若菜と深澤辰哉(Snow Man)が登壇。2人の“雨女・雨男論争”に終止符が打たれた。

○「結構揉めてますね」「またその話!?」

撮影現場でのエピソードを聞かれ、深澤が「ロケが結構あって、どっちが雨女で、どっちが雨男かっていうので、結構揉めてますね」と切り出すと、松本は即座に「またその話!?」と反応。

すでにこの論争は終結したと捉えている松本は「ちょっと言っていいですか? 私と冬月くん(深澤)のシーンがあったときに、ちょっと雨がザーッと降ってきて“ダメだねー”って時もあったんですけど、私のカットが先だったんですね。それで私のカットが終わって、次は冬月くんも一緒のカットですとなった時に、ザーッと降ったんです。もうその時点で(深澤の雨男)1ポイントじゃないですか。で、私がいない日に雨が降ってしまって、撮り切れなかったシーンがある。それはもう3ポイント入るじゃないですか。また別の日に成田空港を降り立った瞬間に大雨になったということで、100ポイントじゃないですか。だから、私は晴れ女なんですよ」と、理路整然に説明。

それでも、深澤が「どうかなあ?」と納得しないため、客席に拍手で判断してもらうと、100:0で深澤が雨男認定された。
○「とんでもないものを作るな…」

夫以外の子どもを夫の子と偽り産み育てる「托卵(たくらん)」がテーマの同ドラマ。松本は、冷めきった夫婦生活を送っている孤独な専業主婦・神崎美羽。深澤は、美羽の中学生の頃の幼なじみで、一夜だけ関係を持ってしまい、数奇な運命に巻き込まれる冬月稜。田中圭が、美羽の夫・宏樹を演じる。

松本は最初に台本を読んで、「とんでもないものを作るな…」と感想を持ったことを振り返り、「今までにないドラマになっていると思います。それは私たちキャスト、制作陣、それぞれ覚悟ができています。皆さまにもその覚悟が伝わるといいなと思っています」と力強くメッセージを寄せた。
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