東京ミッドタウン八重洲に、"金継ぎ"モチーフのインタラクティブツリー登場

画像提供：マイナビニュース

東京ミッドタウン八重洲は11月14日～12月25日、クリスマスイベント「MIDTOWN YAESU CHRISTMAS 2024」を開催する。

イルミネーションのコンセプトは"ジャパンクラフト"。東京ミッドタウン八重洲 1Fガレリア・アトリウムと、5F YAESU TERRACEで実施する。

街の玄関口となるガレリアには、2025年2月16日まで長さ3mのカーテン状のイルミネーションが登場。光が空間全体を照らし、ゆるやかに明滅することで美しい表情を醸し出す。点灯時間は、16：00～23：00。

ガレリアには、約5mのインタラクティブツリー「キンツギツギキ」も登場する。金箔の日本一の生産地で、輪島塗など漆芸が伝わる石川県で盛んな"金継ぎ"から着想を得たツリーで、訪れる⼈のアクションにより、通常演出とは異なる特別なライトアップを実施する。点灯時間は、16：00～23：00。

隣接するアトリウムでは、金継ぎ作家でありボランティア活動も行う美術家・ナカムラクニオ氏の作品展示や体験ワークショップも開催する。

5F YAESU TERRACEでは2025年2月16日まで、シャンパンゴールドのイルミネーションで樹木を彩る「Illumination TERRACE」を開催。見る角度によって光の輝き方が変わる集光型のLEDライトを採用しているため、テラスを歩きながらさまざまな表情を楽しめる。点灯時間は、16：00～23：00。
（フォルサ）