世界的バイオリニスト・川井郁子、離婚後に女手1つで育てた愛娘がマネージャー代わり

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バイオリニストの川井郁子が、10月25日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月～金曜13:00～)に出演する。

25日の放送は「情熱のバイオリニスト」と呼ばれ、世界的に活躍をしている川井がゲスト。

昨年9月にニューヨークで川井が率いる和楽器と西洋楽器の混合オーケストラ「響」の公演が行われた。客席からは興奮が伝わり、和楽器も大人気に。西洋楽器と和楽器では使用する楽譜が異なるため一緒に演奏するのは大変だそうが、若い和楽器奏者はその垣根を軽々と飛び越えてきてくれると話した。

また、離婚後に川井が女手ひとつで育てた愛娘は18歳。英語が堪能で海外公演ではマネージャー代わりも努めてくれたそうで、海外公演の合間には娘と旅行を楽しむこともできたという。

川井が作った曲はフィギュアスケートのプログラムで使用されることが多く、これまでには荒川静香や羽生結弦が川井の曲で氷上を舞った。放送では荒川静香が使用した「夕顔～源氏物語より～」を和楽器の演奏とともに披露する。
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