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山下美月、“大勝負”だった乃木坂46卒業 キッチンカーに挑む同い年に共感「明日がくるのが楽しみでもあり、怖い」

マイナビニュース / 2024年10月19日 18時0分

前編のナレーション第一声は、「人生には、時に大勝負の季節が訪れます」という一節だったが、自身のグループ卒業も「大勝負ですね」と振り返る。

「安定した場所から自ら選んで離れていくということは、自分の中で簡単には決められず、何年も時間をかけて決めた大きな決断でした。それに、卒業すると決めると、卒業ライブを開催してくださったり、シングルでセンターをやらせていただくために曲を作ってくださる方がいたり、いろんな方がいろんなところで自分のために動いてくださるのを目の当たりにしたので、自分の“卒業する”という一言が、こんなにも周囲を変えてしまうんだということに、毎日ドキドキして緊張していました」

それだけに、「愛香さんが“不安で一晩寝られないことって、今までなかった”とおっしゃっていましたが、その気持ちはすごく分かります。明日がくるのが楽しみでもあり、怖いという感覚なんです」と共感した。

共感する部分は、「25歳」という年齢でも。「まだまだ若いし…と思っていたところもあったのですが、周りが結婚し始めたり、子どもを持つ友人も出てきて、“ちゃんと大人なんだ”と実感し始めてきたんです。今回の映像で、おふたりが一つ一つ決断していくのを見て、責任を持たなきゃいけないという点では同じなんだなと思いました」と自分事として捉えた。

●夢だった『ザ・ノンフィクション』ナレーターの夢かなう
母親が大ファンだという『ザ・ノンフィクション』は、幼少期から見ていた番組だけに、ナレーションを務めるのは1つの目標だったのだそう。

「芸能界に入って、こういうドラマに出たいとか、こういうステージに立ちたいという夢がたくさんあるのですが、その一つが『ザ・ノンフィクション』さんのナレーションだったので、ようやく夢がかないました。だから本当にうれしくて、Wikipediaでこれまでナレーションをされた人たちの一覧をすぐ眺めて、“ここに私が載るんだ!”ってすごくワクワクしました(笑)」

オファーがきた時に備えてシミュレーションを数年前から行っていたほどの熱で臨んだが、ここまでの長編ナレーションに挑んだのは初めて。

「歌うお仕事もしてきたのですが、“もっとかわいい声だったらなあ”、“もっときれいな声だったらなあ”って、自分の声にずっと苦手意識があったんです。だから今回、声だけで表現するお仕事を頂けて、一つの挑戦でした。それは、キッチンカーのおふたりと同じで、25歳という年齢で新たなチャレンジができるというのは、本当にありがたい経験をさせていただいたと思います」

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