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北乃きい&片岡凜、『嘘解きレトリック』に登場「怖さ満載」「疑問と孤独を感じて」

マイナビニュース / 2024年10月21日 5時30分

画像提供:マイナビニュース

女優の北乃きいと片岡凜が、10月28日・11月4日に放送されるフジテレビ系ドラマ『嘘解きレトリック』(毎週月曜21:00~)の第4話・5話にゲスト出演する。

北乃が演じるのは、左右馬(鈴鹿央士)の親友であり刑事の端崎馨(味方良介)の姉・端崎雅。怪談雑誌「魔境探報(まきょうたんぽう)」の記者で、旺盛な探求心と徹底した取材をモットーに、怪談めいた事件のうわさを聞きつけると、真実を追い求めて全国各地へ取材に行く。お金に困っている左右馬たちを取材に同行させ、奇妙な事件を持ち込んでくる人物。妙なうわさがつきまとう「人形屋敷」と呼ばれる屋敷で事件が発生し、左右馬と鹿乃子(松本穂香)を連れてこの「人形殺人事件」の真相を突き止めるために現場へと赴く。

片岡が演じるのは、綾尾家の一人娘・綾尾品子。綾尾家は生まれつき体の弱かった品子のために、両親が娘の成長に合わせて作った等身大の人形を、娘と同様に育てるという変わった風習があり、品子自身も人形のようなその見た目から、「人形屋敷」と呼ばれていた。両親は海難事故で亡くなり、屋敷には品子と女中のみ。妙なうわさもつきまとうこの屋敷で、女中の柴田イネ(松浦りょう)が亡くなる事件が発生。イネは当時、品子が食事をする「人形部屋」と呼ばれる部屋を覗くと、誰かの死体を発見。しかし、死体だと思われていたのは“人形”で、その後、イネが岩場に落ちて不審な死を遂げる。

さらに、佐戸井けん太、正名僕蔵、加藤諒も出演。佐戸井は、不審な死を遂げたイネの遠縁にあたり、イネに「人形屋敷」での仕事を紹介した柴田を。正名はこの事件を捜査する刑事の寺山清一を。加藤は、人形を抱えたまま死んでいるイネを発見し、発見当時「人形のような人影を見た」と証言する久保を演じる。
○■北乃きい コメント

「先に言っておきます。今回のお話はホラー的不気味要素が入った怖さ満載のお話です。もちろん、その中で左右馬と鹿乃子をはじめ個性のあるキャラクターたちが繰り広げるドタバタ劇やクスッと笑えるシーンもあり、老若男女に楽しんでいただける回になっています。私はこのような姉御肌でカッコよく、育ちのいいお嬢様という役柄は初めてで、チャレンジでもありわくわくもあり、毎日鈴木(雅之)監督に新しい引き出しを作っていただき、自分の芝居の幅を広げていただいた濃厚な撮影期間となりました。なので、そういった部分でも新たな自分を見ていただけると思います。このドラマはその他にも昭和初期の衣装もメイクも街並みも、楽しめるところが盛りだくさんな作品なので、そんなところにも是非注目して見てください!!」
○■片岡凜 コメント

「綾尾品子役で出演させて頂きます。物心ついた頃から世間や人と切り離され、孤独で狭い空間の中で生きてきた品子の蓋(ふた)をされて来た疑問と孤独を感じて頂きたいです。そして真っ赤な着物と日本人形たち、独特な世界観に染まる綾尾家を堪能して頂きたいです。作品の背景は昭和初期ですが、世間から孤立した品子やその他の登場人物たちの抱える問題は、どこか現代と変わらない感じがします。いつの時代も人は嘘(うそ)に踊らされ、助けられるものだと作品を通して改めて感じました」

(C)フジテレビ
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