さんいん中央テレビ、最大制作予算2,000万円でコンテンツ企画募集 田部社長「楽しみでしょうがないです!」

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TSKさんいん中央テレビでは、全国・世界に向けた新たなコンテンツの企画を募集する「DOPAMINE(ドーパミン)」プロジェクトを開始する。

これは、新しい刺激と感動を通じて人々に興奮と喜びをもたらすことを目指す、コンテンツ発掘プロジェクト。映画、ドラマ、漫画など、ジャンルを問わず、独創的で挑戦的な企画を広く募集する。

プロジェクト名の由来となる「ドーパミン」は、集中力とやる気を生み出し、“人類を冒険に駆り立ててきた”神経伝達物質。これは、新しい刺激、初めての感動によって増幅させるという。

同局では「見る人にとって新しく創造的で、一歩前へ進むきっかけとなる“物語”。作り手に取って冒険的で、見たことのない世界へむかう“挑戦”。そんなコンテンツ作りを行いたいと考えています。新しいものを創り出す熱意と、探求心に満ちた アイデアをお待ちしています」とコメントしている。

応募作品は、映画、ドラマ、漫画、アニメ、小説など形態を問わず可能。個人・法人・任意団体や、プロ・アマチュア、年齢も問わない。最優秀企画には賞金100万円に加え、最大2,000万円の制作予算を用意し、世界に向けたコンテンツを共に完成させることを目指す。

応募は、11月1日10時から、来年1月31日23時59分まで、同局ホームページで受付。2月に一次審査(書類選考)、3月上旬に二次審査(面接)、3月中旬に最終選考結果を発表予定だ。

TSKさんいん中央テレビの田部長右衛門社長は「コンテンツで稼ぐ!! テレビ局として当たり前のコトが出来てないのが今の地方局です。素晴らしいコンテンツやネタ、脚本に出会い、それが映画になるのか、ドラマになるのか、またはアニメになるのか!? 今から楽しみでしょうがないです! 10月に全国から神様が集まる地・島根で、ぜひ全国から素晴らしい企画が集まるのを期待しています」とコメント。

企画プロデューサーのオシア ウコ氏は「この度、TSKさんとこのようなプロジェクトを立ち上げることになり、大変、光栄に思っています。プロデューサーとして、コンテンツ作りに関わってきて、一番大切なものは、“企画力”だと確信しています。今回は、ジャンルを限定せず、幅広く企画を募集しているので、チャンスを探している若い方から、玄人の方まで、たくさんの応募を待っています!! “ドーパミン”があふれるような、ワクワクするプロジェクトを共に、進めましょう」と呼びかけている。
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