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クレジットカードの賢い選び方と使い方で、ポイントをお得に貯める

マイナビニュース / 2024年10月30日 10時32分

しかし、年会費がかかるカードには、それに見合った豪華な特典が用意されていることが多く、例えばポイント還元率のアップ、旅行時の空港ラウンジの利用、旅行保険の充実など、年会費を支払うだけの価値がある場合があります。特に、頻繁に出張や旅行をする人、あるいは高額な支出が多い人にとっては、有料のカードが長期的に見てお得な選択肢となることも少なくありません。年会費以上のメリットが得られるかどうか、慎重に比較検討することが、賢いカード選びの鍵となります。
ポイントを効率的に貯める使い方

(1) 定期支払いをカードに集約
家賃、公共料金、携帯電話、インターネット、さらには音楽や映像配信サービスなどのサブスクリプションにかかる定期支払いを、すべてクレジットカードに集約することで、自然とポイントが蓄積されていきます。これらの支払いは毎月必ず発生するため、あえて現金で支払うよりも、カードを利用することで自動的にポイントが貯まる仕組みを活用する方が断然お得です。特に、長期間続くサブスクリプションサービスや固定費が多い人は、この方法を取り入れることで、知らないうちにポイントが増えていき、年末にまとめて使うなどの楽しみ方もできます。

(2) ボーナスポイントデーを活用
クレジットカード会社やその提携加盟店では、特定の日や期間にポイント還元率が通常よりも高くなる「ボーナスポイントデー」を設定していることがあります。このようなタイミングを見逃さずに、計画的に大きな買い物や高額な支出を集中させることで、通常よりも多くのポイントを獲得することが可能です。例えば、家電や家具などの高額商品を購入する際に、こうしたボーナスポイントデーに合わせると、通常の数倍のポイントが付与されることがあり、結果的に大きな節約効果を得られます。事前にこうしたデーを把握し、賢く活用することがポイント貯蓄の近道です。

(3) 家族カードや共有カードでポイントを貯める
家族で共有できる家族カードや共有カードを利用することで、複数人の支出を1枚のカードにまとめ、効率的にポイントを貯めることができます。例えば、親子や夫婦でそれぞれの支出を別々のカードで管理するよりも、家族全員の買い物や支払いを1つのカードに集約することで、ポイントが一箇所に集中し、貯まりやすくなります。特に、家族での食費や交通費など日常的な支出が多い場合、この方法は非常に効果的です。また、貯めたポイントを家族全員で共有できるため、旅行や特別なイベントの際に一緒に使うことができ、家族全体での節約にもつながります。
ポイントの上手な活用法

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