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幸福度が最も高いのは60代、最も低い年代は?

マイナビニュース / 2024年10月24日 12時3分

エリア別では、昨年4位の「東海」エリアが1位に。2位は東京を含む「南関東」が2年連続でランクイン。3位は「中国」エリア、4位は昨年1位の「近畿」エリア、5位は「北海道」エリアとなっている。

1位の東海エリア(27.16点)は、「家族との関係値」「パートナー(配偶者・恋人)との関係値」「金銭面」「仕事(働き方)」「住環境」「健康状態」の6項目すべてでトップとなった。

東海エリアのうち、特に愛知県は2021年度の県民経済計算(内閣府)で、1人当たりの県民所得が東京都に次いで2位。一方で、海や山など自然も豊かで住みやすい環境が整っており、そのバランスの良さからすべての面で満足度が高い結果となったと同社は推測している。

2位は、昨年に引き続き南関東エリア(26.44点)。項目別では、「パートナー(配偶者・恋人)との関係値」「金銭面」「仕事(働き方)」「住環境」「健康状態」で、東海エリアに次いで2位となった。

3位は中国エリア(25.69点)で、昨年調査の7位から大幅にランクアップ。「家族との関係値」「パートナー(配偶者・恋人)との関係値」「金銭面」「仕事(働き方)」の4項目で昨年を上回り、特に「金銭面」は昨年の18.45点から21.17点と、2.72点高くなった。

子どもの人数別に幸福度(平均)を見ると、子どもが「0人」(n=494人)の27.49点に対し、「1人」(n=690人)は28.22点、「2人」(n=1,110人)は28.47点、「3人」(n=342人)は27.71点、「4人」(n=50人)は28.90 点となり、いずれも子どもがいない人よりも幸福度は高いことが分かった。

該当者は少ないものの、「5人以上」(n=11人)は35.15点で最も高くなり、子育ての大変さはあっても高い幸福感が得られているようだとのこと。
(安井柳香)



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