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北海道の老舗菓子店「もりもと」が札幌三越に初出店、毎年好評のどら焼きヌーボーも登場

マイナビニュース / 2024年10月23日 16時30分

画像提供:マイナビニュース

創業から75年もの長きにわたり、北海道スイーツをつくり続けている「もりもと」。路面店舗や大型商業施設内に店舗があって、道民にはおなじみのスイーツブランドといえます。

地元企業の魅力を再発信していくMD(販売政策)に力を注ぐ札幌三越は、このたび「もりもと」に出店を依頼。

10月19日に5年ぶりの新店舗が札幌三越にオープンしました。
和×洋の厳選ギフト菓子が勢ぞろい

「もりもと札幌三越店」は、柱を取り巻く4面を使ったケース下部は組子になっており、内側からの照明によってモダンな雰囲気を演出しています。

ロングセラー商品の「雪鶴」、「北の散歩道シリーズ」、「太陽いっぱいゼリーシリーズ」をはじめ、同店限定ギフトなど約50種類をそろえているのです。

ちなみに、定番の「雪鶴」のパッケージに描かれている鶴は、漫画家ヤマザキマリ氏によるもの。幼少期を千歳で過ごされたそうで、思い出の味にしていまも好物という深い縁で実現したそうです。

今しか味わえない! 旬のどら焼き

収穫の秋は、小豆もしかり。新小豆をたっぷり使い、贅沢な味わいの「どら焼きヌーボー」が、10月25日に発売されます。

北海道の十勝でとれたみずみずしい新小豆を、こだわりの自家炊きで餡に仕上げているそうです。素材本来の味を引き出すため、何度も試作を重ねた最高の餡が味わえます。

粒ぞろいの新小豆を使った「どら焼きヌーボー」ですが、今年は東京でも味わえます。

10月23〜29日に新宿タカシマヤの北海道物産展に「もりもと」が出店するので、なんと北海道よりもいち早く手に取ることができるのです。

新宿タカシマヤの北海道物産展では、職人がふっくらした皮に新小豆をたっぷり挟んで提供するという実演販売を行います。

個包装よりも餡がたっぷり入っているらしいので、餡好きさんにはぜひ味わってほしいです。塩味の効いたバタークリーム入りは物産展のみのオリジナルなので要チェックです!

北海道では定番のスイーツアイドル「もりもと」が、物産展でどんどん全国区になるのはよろこばしいことですが、道民としては少しさみしさも感じます。

もりもと札幌三越店 地下2階
北海道札幌市中央区南1条西3丁目8
営業時間:10時00分~19時30分
定休日:館内に準ずる

しだまゆみ しだまゆみ 学生時代に編集プロダクションでアルバイトをして、そのまま就職。かすかに版下と写植の存在を知っている。2000年よりフリーライター/エディター。地元企業の広報や採用にも携わる。最近はソーシャルビジネスに関心あり。 この著者の記事一覧はこちら
(しだまゆみ)

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