20代で始める家計簿&貯金術! 無理なく毎月貯めるコツ
マイナビニュース / 2024年10月30日 10時43分
20代は社会人生活を始めたばかりで、お金の使い方に慣れていない人も多いです。毎月の給料日前には手持ちのお金が全くない、という経験がある人もいるかもしれません。しかし、早い段階で収入と支出を把握し、家計管理の習慣を身に付けることで、無理なく貯金し、将来に備えることができます。 このコラムでは、20代の方に向けて、無理なく楽しみながら家計簿をつけ、将来に向けてしっかり貯金するコツを紹介します。
1. 家計簿をつけることのメリット
まず、家計簿をつけることから始めてみましょう。家計簿をつけることで以下のようなメリットがあります。
(1)お金の流れを可視化する
家計簿をつけることで、毎月の収入と支出が一目で分かり、お金の使い過ぎや無駄遣いを見直すきっかけになります。
(2)貯金のモチベーションアップ
家計簿で現在の支出を把握することで、貯金の目標が明確になり、目標金額に向けてモチベーションが上がります。
(3)金銭感覚が身に付く
家計簿をつける習慣を作ると、日々何気なく使っていたお金も意識するようになり、計画的な買い物やお金の使い方が身に付きます。
2. 初心者でもできる家計簿のつけ方
家計簿というとノートに記載していくようなイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし最近では初心者や忙しい社会人でも気軽に使える家計簿が登場しています。
(1)シンプルな家計簿から始める
家計簿をつけるといっても、煩雑な項目や細かい内容まで記載しているとそのうち面倒くさくなってしまいますよね。
まずはシンプルに、収入・固定費・変動費の3つに分けることから始めましょう。
無理して細かく分類しすぎないことが長続きのポイントです。
(2) アプリで簡単家計管理
手書きの家計簿が続かない場合は、スマホの家計簿アプリを活用してみましょう。無料で使えるものも多くあるので気軽に始められます。
レシートを写真で読み取れるものや、クレジットカードや銀行、証券口座などと連携して自動で記録してくれるものもあります。うっかり記載し忘れたとしてもデータ連携をしてくれるのでとても便利です。銀行口座を紐づけることで資産や支出の見える化が行えるので、
貯金額の把握もしやすいです。
おすすめアプリ:Zaim、MoneyForward、Moneytreeなど。
(3)定期的に見直す習慣をつける
社会人になったばかりで忙しい日々を送る中で毎日家計簿をつけるのが難しい場合は、週末にまとめて記録する習慣を作ると続けやすいです。月曜から日曜まで使ったお金を週に1回確認することで、今週は使い過ぎてしまったことの反省や、節約ができた点などの結果をしっかり感じることができるでしょう。
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