1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「独身気分が抜けなかった」「相手に魅力を感じなくなった」…新婚で不倫する理由とは?

マイナビニュース / 2024年10月24日 18時3分

画像提供:マイナビニュース

離婚問題の情報提供メディア「ツナグ離婚弁護士」を運営しているClamppyは、新婚期間中に不倫をした、されたことがある男女433人を対象に、「新婚夫婦の不倫」についてアンケート調査を実施した。調査期間は2024年6月13日~2024年6月27日で、調査方法は選択式・記述式のWEBアンケートであった。なお、本調査における「新婚」は、結婚後3年まで指すとのこと。

結婚後どのくらいで不倫をしたか聞いたところ、男女ともに半年から増え始めることがわかった。

不倫をした新婚男性に絞って見てみると、結婚後3ヶ月~半年から徐々に増え始め、半年~1年半でピークを迎え、次第に落ち着いていくことがうかがえる。結婚直後は幸せで不倫のことなど考えないが、1年ほど経過すると生活がマンネリ化してしまい、不倫に走ってしまうというケースが多いようだという。

一方で、新婚女性の場合、男性よりも早く結婚後1年以内に不倫に走るケースが多いことがわかった。また、新婚女性の場合、結婚2~3年後に不倫に走るケースも多いとのこと。この時期は、結婚生活がある程度安定し、夫婦間の絆が深まっていると思われがちであるが、不倫をする女性が多いことも今回の調査で判明したという。

実際に、結婚後2~3年で不倫した女性から、「結婚して2年経った頃、相手と常に一緒にいるため、付き合っているようなドキドキ感がなくなっており、生活に刺激を求めていました。その時にたまたま高校の同級生に再会し、浮気の関係になってしまった。(30代女性)」というコメントが寄せられた。結婚してしばらく経ったことで、新婚当初のドキドキ感が薄れたり、次第に価値観のずれを感じるようになったりして、不倫に走る女性もいるようだという。

新婚であるにも関わらず不倫してしまう理由として、男女合計で最も多く挙げられたのは「既婚者としての自覚が薄かった」であった。その他には、「結婚してから相手の欠点が見えた」「相手に魅力を感じなくなった」などが挙げられている。結婚し、相手との距離が以前よりも近づいたことが、不倫のきっかけとなるケースが多いようだという。

なお、男女別に見てみると、男性で最も多かった理由は「独身としての気分が抜けなかった」であるのに対して、女性は「相手に魅力を感じなくなった」であった。男性は意識の緩みから不倫するのに対して、女性は相手を異性として見られなくなり不倫する人が多いと考えられるという。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください