ユニクロ、ビックロ跡地にグローバル旗艦店「新宿本店」開業-ここでしか買えない欧米限定や地域コラボ商品が充実

画像提供：マイナビニュース

ユニクロは10月25日、2022年6月に閉店した新宿東口「ビックロ」の跡地に、世界16店舗目、国内では4店舗目となるグローバル旗艦店「ユニクロ 新宿本店」をオープンする。世界から人が集まる世界最大のターミナル駅「新宿」という街の特色と立地を最大限に活かし、「新宿から世界へ、世界から新宿へ」をコンセプトとした。

新宿では5店舗目、エリア最大規模となる同店の敷地面積は約1,200坪、1階から3階までの3フロア。フルラインナップのメンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー、UT商品に加えて、刺繍と服のリペアサービス「RE.UNIQLO STUDIO」や、オリジナルのTシャツやトートバッグが作れるサービス「UTme!」を展開。

2階には、ファーストリテイリンググループのブランド「PLST」「コントワー・デ・コトニエ」「プリンセス・タム　タム」の売り場も登場する。

さらに1階には季節の花を販売する「UNIQLO FLOWER」が、2階に「UNIQLO COFFEE」が登場、カフェメニューとともに新宿中村屋の『ご褒美喫茶』(1個170円)や、新宿追分だんご本舗の『みたらし』(1個220円)など、地域のお菓子も販売する。

○綾瀬はるかと松下洸平が着こなす「新宿本店 特別コレクション」

これまで欧米のみで販売していた商品の中から、特に現地で人気を博したアイテムを選び抜いたコレクション「SPECIAL EDITION FROM EU/US」も販売する。欧米のトレンドとスタイリングが楽しめる、この新宿本店 特別コレクションは、アウターとニット素材のアイテムを中心に、ウィメンズ9型、メンズ6型、キッズ2型の計17型をラインアップ。

オープニングキャストを務める俳優の綾瀬はるかさんと松下洸平さんも、このコレクションを着こなし、店内のタペストリーや広告物などでレイヤードの楽しさと美しさを表現。なお、サイズは国内販売に合わせた日本サイズ規格で、国内では新宿本店とオンラインストアのみの取り扱いとなる。

○新宿本店限定「ゴジラ WITH UT」や、“新宿ならでは”の店舗や企業とのコラボも充実

10月25日から販売される、ゴジラとUTのコラボ「ゴジラ70th アニバーサリーUT」の発売と新店のオープンを記念して、新宿本店限定となる「ゴジラ WITH UT」も登場。

さらに、追分だんご本舗、カンロ、新宿末廣亭、新宿高野、新宿中村屋、世界堂、日清食品、文明堂東京という、新宿でおなじみの人気店や、新宿に本店を持つ企業とコラボレーションしたTシャツやトートバッグも、同店限定で販売する(Tシャツ1,990円、トートバッグ1,990円～)。なお新宿中村屋と世界堂のTシャツは、新宿フラッグス店でも販売する。