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「風呂キャンセル界隈」とは? 3日後のニオイは1日履いた靴下の2倍、頭皮トラブル対処法を解説

マイナビニュース / 2024年10月24日 13時38分

画像提供:マイナビニュース

アンファーはこのほど、昨今話題となっている「風呂キャンセル界隈」に着目。長期間入浴しない際の頭皮の状態や頭皮のニオイを計測し、その結果を発表した。
○SNSで話題の「風呂キャンセル界隈」とは?

昨今、「〇〇界隈」というワードが注目を集めている。「〇〇界隈」は、特定の趣味やその人の状況を一括りにするワードとして実際にZ世代などの若者を中心に使用されている。

その中でも、特に"風呂キャンセル界隈"というワードが話題となっている。"風呂キャンセル界隈"とは、お風呂に入るのが面倒・苦手などの理由で、"シャワーや入浴をしない"人たちのことを指す。自らを"風呂キャンセル界隈"と称する人々が一定数存在する中で、SNSにてフケや痒みなどの頭皮トラブルを告白する人もいる。そこで今回、長期間入浴しない際の頭皮の状態を計測した。
○フケや湿疹赤く炎症がみられるなど、頭皮環境が悪化

デジタルマイクロスコープやカウンセリングマイクロスコープ、臭気計測器で、"風呂キャンセル"後の頭皮の状態を様々な観点で測定。日を重ねるごとに、徐々に頭皮にフケや湿疹が発生し、脂ぎった頭皮になることがわかった。

1日目は赤みやフケなどが無く、毛穴も詰まっていない。

2日目になると頭皮が脂っぽくなり、汚れが溜まり、フケが発生し始める。「ヘアオイルを沢山使用した時のように髪が重くなった」(本人コメント)

風呂キャンセル3日目。2日目と同じくフケが見られた。痒みにより掻いた跡が、赤く炎症を起こしている。「頭皮臭も増し、他人にニオイがバレないか気になるようになった」(本人コメント)

○赤みや湿疹を表す「敏感度」が清潔な頭皮の約1.4倍に

計測した結果、"風呂キャンセル"3日後の頭皮は、赤みや湿疹の量を示す「敏感度」が、清潔な頭皮の約1.4倍という結果となった。

○ニオイの強さは"1日履いた靴下"の約2倍

様々なアイテムのニオイの強さと比較したところ、"風呂キャンセル3日後の頭皮"が"1日履いた靴下"の2倍ニオイが強いことが発覚した。また、頭皮臭が「1日履いた靴下」や「サナギ(釣り餌)」、「クサヤ」より臭気数値が高く、ニオイが強いこともわかった。

○"風呂キャンセル"が引き起こす頭皮トラブルとは?

毎日の洗髪を怠ると、頭皮に汚れが蓄積し、細菌が繁殖しやすくなる。細菌が繁殖することで頭皮に炎症が生じると、かゆみやフケ、抜け毛といった頭皮トラブルを引き起こす。

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