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収入や起業を目的としない『プレフリーランス』とは?

マイナビニュース / 2024年10月25日 10時21分

どの分野で働くか、自分の持つスキル・専門性を検討しましょう。1つに決める必要はなく、複数あっても問題ありません。

また、フリーランスとして長く活動するなら、需要の多い分野であることも重要です。自分の興味・関心と社会の需要が重なる分野を探してみましょう。
○自己管理能力を鍛える

企画提案から納品や請求まで、スケジュールどおりに進める必要があります。自分でスケジュール管理し、納期を守ることでクライアントからの信頼につながります。

仕事もプライベートも、自分が主体となって管理するよう意識してみてください。
○スキルは実際の案件を通じて磨く

開業しない理由としてスキル不足を挙げる方が多く、本やスクールなどで学んでいる方もいるかもしれません。しかし、本当のスキルは実際の案件をこなすことで身に付くものです。

最初は未経験者でも応募できる案件を受注しながら、スキルを身に付け、レベルアップしていくことが重要です。案件をこなしていくと、自分が本当にフリーランスとしてやっていけるのかが判断できるようになるでしょう。
○簿記の知識を得ておく

フリーランスは、日々の経理や会計の処理も自分で行わなくてはなりません。最近はクラウド会計ソフトも普及し、簿記の知識がなくても操作できるとアピールしています。しかし、簿記3級程度の知識があると、会計ソフトの操作方法を理解しやすく、仕訳などもより楽に処理できます。

筆者は簿記を勉強しておいたおかげで、会計ソフトや確定申告がとくに難しいと思ったことはなく、毎年スムーズに申告できています。簿記3級程度の知識は、フリーランスになる前に学んでおくのがおすすめです。

安藤真一郎 あんどうしんいちろう マーケティング会社に勤務した後、フリーランスのライターに転身。 多種多様なジャンルの記事を執筆するなかで、金融リテラシーを高めることや情報発信の重要性に気づき、現在はマネー系ジャンルを中心に執筆している。 ライターとして、知識のない人でも理解しやすいよう、かみくだいた文章にすることが信条。 ファイナンシャルプランニング技能士2級、日商簿記検定2級取得。 この著者の記事一覧はこちら
(安藤真一郎)



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