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【すき焼きトリビア】「関東風」と「関西風」の違いは? 醤油・みりん・水・砂糖でつくる「割り下の黄金比」とは

マイナビニュース / 2024年10月24日 17時28分

画像提供:マイナビニュース

キッコーマンは10月24日、すき焼きに関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2024年9月、「キッコーマン+」会員1,158名を対象にインターネットで行われた。

○家ですき焼きは年に何回食べる?

すき焼きを家で食べる頻度をたずねたところ、「年に2~3回くらい」と回答した人が約38%と最も多く、「年に4~6回くらい」が約30%と続いた。

家ですき焼きを食べるタイミングは、「大晦日」「年末」「正月」「正月三が日」のいずれかを選択した人が延べ約55%だった。「週末」と回答した人は約39%、「平日」と回答した人は約30%で、年末年始だけでなく、普段から食べられていることがわかった。

○家で食べるすき焼き、どのようにつくる?

家ですき焼きをつくる時、「調味料で割り下をつくる」「市販のすき焼きのたれを使う」「しょうゆ・みりん・砂糖などの調味料を使って調理する」と意見が分かれた。

○すき焼き「関東風」「関西風」の違い

すき焼きのつくり方を地域別に見たところ、「関東風」で割り下をつくる人は、近畿、四国を除き、全国的に3割を超えた。「関東風」で市販のすき焼きのたれを使う人は、関東より東側の地域に多く、一方で「関西風」でつくる人は近畿より西側の地域に多くいた。東海地方が「関東風」「関西風」のゆるやかな境目と言えそうだ。

○すき焼きを食べるときによく使う食材は?

すき焼きを食べるときによく使う食材を尋ねたところ、牛肉、長ねぎ、焼き豆腐、しらたき、しいたけ、えのき、春菊、白菜を選択した人が50%を超えた。すき焼きの定番食材と言えそうだ。

ごぼう、にんじん、大根という意見も比較的多く見られた。たけのこ、トマト、もやし、ほうれん草、小松菜、水菜、じゃがいも、キャベツ、なすなど、旬の野菜や好きな野菜を入れる人が多いようだ。

木綿豆腐、絹ごし豆腐、厚揚げを入れる人も多いようだ。中には高野豆腐と回答した人も。

その他、ちくわ、ちくわぶ、チーズ、ゆで卵、うどんを入れるという意見も複数見られた。

肉の種類について地域別に見たところ、全国的には、定番の牛肉が人気だった。北海道では豚肉を食べると回答した人が約52%。北陸や北関東でも豚肉がよく食べられていることがわかった。鶏肉と回答した人は、牛肉や豚肉と比べると全体的に低い割合だったが、近畿、中国、九州では約15%がすき焼きによく使うと回答した。

○キッコーマンがおすすめする、割り下の黄金比

王道の割り下は、醤油(100ml)、みりん(100ml)、水(100ml)、砂糖(大さじ4)。シンプルな配合だが、肉や具材の味わいを引き出し、おいしい甘辛味に仕上げる王道の割り下の黄金比だという。

黄金比の割り下にもうひと工夫。王道の割り下に酒を加えると、うま味を加えながら割り下をのばし、まろやかな味わいになるという。
(Yumi's life)

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