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ゼニスとポーターが「伊勢丹新宿店」にポップアップ、特別なコラボモデルとショルダーをその目で

マイナビニュース / 2024年10月24日 17時16分

画像提供:マイナビニュース

スイスの時計ブランド「ゼニス(ZENITH)」は、東京の「伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ」に期間限定ポップアップストアをオープン。日本の鞄ブランド「ポーター」とコラボレーションした腕時計を展示、販売する。期間は10月29日まで。

10月23日には現地で記者会見を行い、ポップアップストアの様子やコラボレーションモデルの「パイロット オートマティック ポーター エディション」と「パイロット ビッグデイト フライバック ポーター エディション」を公開。

ゼニスのブノワ・ド・クレークCEOがブランドや時計を紹介したほか、アンバサダーを務める俳優の竹内涼真さんが訪れ、ゼニスやコラボレーションモデルの魅力を語った。

2本のコラボレーションモデルは、それぞれ世界500本限定。日本でいち早く発売され、10月26日からワールドワイドで発売となる。加えて、コラボレーションモデルのためにポーターが製作したという特別なショルダーバッグがセットになっている。

コラボレーションモデルは2本とも、ポーターのシグネチャーカラーともいえるカーキを基調としたカラーリング。ケースの素材には、カーキのセラミックを採用している。ストラップは、ポーターのロゴをステッチしたカーキナイロンストラップのほか、交換用にカーキラバーストラップが付属。ストラップは工具を使わずに交換できる。

文字板には大きめのアラビアインデックスを用い、時分秒針やクロノグラフ針、インダイヤルの一部には鮮やかなオレンジの差し色。このオレンジも、ポーターの代表的なカラーのひとつだ。

ゼニスのクレークCEOは、ポーターとのコラボレーションが実現した背景について、それぞれのブランドが持つ強みと共通点を述べる。モノ作りにおける匠の技とクラフツマンシップ、革新を続けていること、そして強調したのは「旅」が重要なキーワードになっていること。

ゼニスのパイロットウォッチの文字板には通常「PILOT」の文字が入っているのだが、これはゼニスの特許。古くから「計器」的な時計やパイロットウォッチを手がけてきたゼニスならではといえるフューチャーの1つだ。

一方のポーターは国内有数のメジャーブランド。製品を愛用している人も多いだろう。国内生産による品質へのこだわり(クラフツマンシップ)を持ち、「旅」に向けた製品も多くリリースしている。

そんな両者がコラボレーションした腕時計とショルダーバッグについて、「パイロット ビッグデイト フライバック ポーター エディション」を腕に巻いて登場したゲストの竹内涼真さんは、「カッコイイ」「テンションあがる」を連発。高校生のときに父親と行ったゼニスのブティックで時計に目を奪われ、大人になってからもショーケースの時計を見続け、気付いたら一緒に仕事をすること(アンバサダー)になっていたと、ゼニスとの不思議な縁を語った。

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