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アイリッシュウイスキー「ブッシュミルズ」の樽を楽しむオフィシャルバーが銀座に - 希少な25年や30年も提供

マイナビニュース / 2024年10月25日 12時19分

画像提供:マイナビニュース

アサヒビールは、アイリッシュウイスキー「ブッシュミルズ」の世界観やオリジナルカクテルを楽しめる期間限定のオフィシャルバー「BUSHMILLS CASK DISCOVERY BAR」を10月25日から12月22日までの期間限定で東京・銀座にオープンする。
樽にこだわるアイリッシュウイスキーの楽しみ方を提案

世界5大ウイスキーに名を連ねるアイリッシュウイスキーは、軽やかで親しみやすい味わいとその品質の高さから、日本やスコットランド産以外の新しい選択として近年人気が出ているという。

なかでもアイリッシュウイスキー最古の蒸溜所のひとつ「ブッシュミルズ」は、熟成に使われる樽にとことんこだわったプレミアムブランドだ。伝統的な製法である3回蒸溜を守り原料にもこだわるとともに、バーボン樽、シェリー樽、マルサラ・ポート樽など世界中のさまざまな種類の樽を広く、深く追い求め、個性豊かなシングルモルトを生み出している。

今回オープンするオフィシャルバー「BUSHMILLS CASK DISCOVERY BAR」も「樽を飲む」をコンセプトに掲げる。オープンに先駆けて10月25日に開催された内覧会には、アサヒビール株式会社 マーケティング本部 High-Value&International Brands 部長を務める松橋裕介氏、ブランドオーナーの日本法人にあたるプロキシモジャパン株式会社社長のロリー・ブルエット氏も登壇した。

松橋氏は「樽による熟成から生まれる味わいや香りの違い、楽しみ方をまさに発見、ディスカバリーしていただける場にしたい。」とアイリッシュウイスキーの存在を広め、楽しみ方を深めてもらう、というオフィシャルバーに込めた思いを語っている。
コンセプトが異なる2つのバーエリア

「BUSHMILLS CASK DISCOVERY BAR」は1階と地下1階で分かれており、それぞれ異なるブッシュミルズのコンセプトを伝える作りになっている。

銀座中央通りに面する1階は、ハイボールを中心にとしたカクテルを提供するカジュアルなスタンディングバーだ。

入店すると、左手に「ブッシュミルズ シングルモルト」の10年と12年、16年そして21年の樽の特徴や、テイスティングノートを伝えるパネルが並ぶ。樽を模したそれぞれのパネルの下には実際の商品が注がれており、その場で香りを確かめられる。

さらに奥に進むと、実際に北アイルランドのブッシュミルズの蒸留所で使っていた大きな樽が。こちらは今回のオフィシャルバーのために特別に空輸したもので、本体にさわれるほか、コルクを抜いて中の香りを嗅ぐといった五感を使った楽しみ方ができる。嗅いでみると、ウイスキーの濃厚で芳醇な香りが一気に鼻に抜けていく。

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