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ストレスを感じていない既婚女性の平均睡眠時間は?

マイナビニュース / 2024年10月28日 17時3分

画像提供:マイナビニュース

ベネッセコーポレーションが発行する生活情報誌『サンキュ!』は、女性の健康とストレスに関する第2回調査の結果を発表した。調査は、2024年8月27日~28日の期間、20~50代既婚女性517人を対象にインターネットにて実施したもの。

現在のストレスの感じ方を尋ねたところ、とても/ややを合わせて74.9%の人が「ストレスを感じている」と回答。昨年と比べると、「とても感じている」が4.6ポイント増加していることがわかった。

物価高によって、約9割が「影響を受けている」(89.9%)と回答。その内容について尋ねたところ、1位「食品(食品の購入や食生活の変化など)」、2位「美容(美容にかける費用など)」、3位「趣味(趣味や娯楽にかける費用など)」と続いた。

一方、「健康」に影響を受けていると回答したのは、29.6%で、「風邪をひいても病院へ行かなくなった」「歯科の検診に行かなくなった」「ジムに行かなくなった」などの回答が多くみられたという。

平均睡眠時間を尋ねたところ、「ストレスを感じていない人」の68.5%が睡眠時間6時間以上であるのに対し、「ストレスを感じている人」では50.2%と、約2割の差がみられた。また、ストレスを感じている人の2人に1人は睡眠時間が6時間未満と、ストレスを感じている人の睡眠時間が相対的に短いことが明らかになった。

活動と休息のメリハリにおけるストレスの感じ方についてみると、「活動と休息にメリハリをつけられている」と回答したのは、ストレスを感じていない人は79.2%、一方、ストレスを感じている人は44.1%で、比較すると35ポイントの差があることがわかった。

ストレスの感じ方別に休息のとり方を比較すると、ストレスを感じていない人のトップは「家族と過ごす」(73.1%)。次いで、「1人の時間を過ごす」(64.6%)、「買い物をする」(52.3%)と続き、ストレスを感じている人よりもほとんどの項目で比率が高い傾向がみられた。

特に「家族や友人と過ごす」「スポーツをする」の項目において、約10ポイントの差が開いていることがわかった。

健康に関して気をつけていることについて尋ねると、「体にいい食品を選ぶ」(40.0%)が最も多く、次いで「定期的に健康診断や人間ドックを受ける」(32.9%)、「基本的な感染症対策をする」(32.7%)と続いた。また、「熱中症対策にお金をかける」(28.8%)が約3割と、猛暑の影響がうかがえる結果に。

昨年と比較すると、トップだった「感染症対策」が約9ポイント減少したほか、歯の検診が8.5ポイント、定期的に運動するが約5ポイント減少していることがみられた。

「体にいい食品を選ぶ」を選択した人(207人)に、積極的に取り入れている食品を尋ねると、1位「納豆」(76.3%)、2位「ヨーグルトやヨーグルトドリンク」(71.5%)、3位「乳製品」(54.1%)と続いた。

昨年トップだったヨーグルトやヨーグルトドリンクが2位にランクダウンしたほか、「納豆以外の大豆製品」「ナッツ系」「麹食品」などの項目において、10ポイント前後の減少幅がみられた。
(MN ワーク&ライフ編集部)

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