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目黒蓮、感染症対策の現場を取材「自分の体を見つめ直すきっかけに」

マイナビニュース / 2024年10月28日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮がナビゲーターを務めるフジテレビのドキュメンタリー特番『つたえたい~僕たちは感染症時代を生きている~』が、11月10日(16:00~)に放送される。

4年前、国内で初の新型コロナウイルスの感染者が確認された翌週に、Snow Manとしてデビューした目黒。未曽有の事態に直面し、グループの活動は大きな影響を受けることになった。そんな悔しさを抱える目黒が、番組ナビゲーターとして2日にわたりロケを敢行し、感染症に最前線で立ち向かう研究機関、専門家を取材。日々の暮らしに役立つ予防医療や自己免疫の大切さを学びながら、「感染症時代」を生きる我々が今後取り組むべき対策を考えていく。

目黒が訪れたのは、愛知県扶桑町。自然に健康を意識できるまちづくりを目指す扶桑町では、活動の一環として「免疫ケア」を子どもたちに学んでもらう特別授業を継続的に実施しているという。そんな授業を受けるべく目黒が「扶桑東放課後児童クラブ館」へ入ると、そこには元気いっぱいの子どもたちの姿が。子どもたちに混ざって目黒が予防医学について学んでいく。

まず先生から投げかけられたのは、「免疫ってなんだと思いますか?」というシンプルな質問。この質問にこそ、感染症時代を生き抜くためのヒントがあるようだ。受講後、目黒は「“免疫”というものの捉え方が自分の中で変わりました」と語っている。

次に目黒が向かうのは、日本最高峰の感染症研究機関「国立感染症研究所」。俣野哲朗副所長の案内のもと、研究所内のさまざまな施設を見学したり、感染症と闘う研究者たちの声を聞く。なお、当時から日本国内のニュースで繰り返し報道されてきた新型コロナウイルスの画像は、この研究所で撮影されたものだ。

今回、目黒はその電子顕微鏡で、不活化した新型コロナウイルスを実際に観察。すると目黒は「テレビのニュースで見ていた時と全然違う感覚」だと語る。その後、目黒と俣野副所長の対談は2020年当時の話へ。人と人を分断させたあの時代をもう二度と繰り返さないために、我々が取り組むべきことは何なのかを考えていく。
○■目黒蓮 コメント

――ロケを終えて率直な感想

「2日間、実際にいろんなお話を聞かせていただいて、ほんの少しかもしれませんが、この2日間を過ごす前と後では “免疫”というものの捉え方が自分の中で変わりました。収録を終えた今、“あ、こういうことなんだ”と気づくことができましたし、自分の体を見つめ直すきっかけにもなりました」

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