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シャープ、「AQUOS sense9」を11月7日に発売 - 6色展開でデザイン一新

マイナビニュース / 2024年10月29日 10時30分

画像提供:マイナビニュース

シャープは10月29日、5Gスマートフォンのスタンダードモデル「AQUOS sense9」を発表した。日本国内では11月7日より発売となる。このほか、台湾・インドネシア・シンガポールでの販売も予定されている。

国内キャリアでは、NTTドコモ、au/UQ mobile、ソフトバンクが取り扱い予定。J:COMモバイルほかMVNO各社でも販売するほか、SIMフリー版(オープンマーケット版)も販売される。SIMフリー版の価格は、メモリ6GB/ストレージ128GBモデルが6万円程度、メモリ8GB/ストレージ256GBモデルが6万円台後半となる。

5月に発表された「AQUOS R9」「AQUOS wish4」と同様に、「miyake design」監修によりデザインを一新。バイカラー/モノトーンの双方を用意した全6色のラインアップとなっている。幅73mmで約166gと手になじむサイズで、MIL-STD-810H準拠の防水・耐衝撃(耐衝撃落下はMIL-STD-810G)にも対応する。

CPUはSnapdragon 7s Gen2を搭載。ディスプレイはリフレッシュレートを1~120Hzの間で自動制御するPro IGZO OLEDで、最大240Hz相当のなめらかな表示を行える。明るさも従来機の約4倍に向上。上下に配置したステレオスピーカーは、下部のものをBOX構造にすることで音圧をアップしている。バッテリーは5,000mAhで、省電力のディスプレイとの組み合わせにより、フル充電から2日間(1日10時間)の利用が可能だ。

カメラは標準/広角いずれも5,030万画素の二眼構成。標準カメラは1/1.55インチサイズのセンサーと光学式手ブレ補正を搭載。13mm相当の広角カメラは約2.5cmのマクロ撮影も行える。インカメラも3,200万画素と高精細で、ナイトモードにも対応する。

本体カラーに合わせた全6色の純正シリコンケースも販売予定。単純に本体カラーと同じ色のケースを利用するだけでなく、異なる色をあえて組み合わせることも想定されており、本体6色×ケース6色で36通りの組み合わせが楽しめる。

その他の主な仕様は下記の通り。

カラー:ブラック/ホワイト/グリーン/コーラル/グレージュ/ブルー

OS:Android 14

CPU:Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2

内蔵メモリ:6GB/8GB

ストレージ:128GB/256GB+microSDカード

ディスプレイ:約6.1インチ Pro IGZO OLED フルHD+(2,340×1,080ドット、リフレッシュレート1~240Hz)

SIM:nanoSIM+eSIM

アウトカメラ:標準約5,030画素画素(F1.9/画角84度/焦点距離23mm相当/光学式手ブレ補正)、広角約5,030万画素(F2.2/画角122度/焦点距離13mm相当)

インカメラ:約3,200万画素(F2.2/画角78度/焦点距離25mm相当)

Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac

Bluetooth:バージョン5.1

バッテリ容量:5,000mAh

防水/防塵:IPX5、IPX8/IP6X

生体認証:顔認証(マスク対応)、指紋認証

その他の機能:おサイフケータイ/NFC対応

サイズ/重さ:約H149×W73×D8.9mm、約166g
(大塚洋介)

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