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日本初! 県指定文化財で宿泊を。兵庫県福崎町のふるさと納税返礼品でランチコースも

マイナビニュース / 2024年11月12日 14時0分

画像提供:マイナビニュース

兵庫県福崎町(ふくさきちょう)は、播州または播磨の国と呼ばれた兵庫県南西部に位置し、古くは東西と南北、それぞれを結ぶ街道が交差する交通の要衝として栄えたまち。周囲を緑の山々に囲まれ、中央部には清流市川が流れる、豊かな風土と歴史の遺産に恵まれた田園都市でもあります。

また、多くの偉人を生んだ“学問・芸術文化のふるさと”であることも、町民の大きな誇りとなっているそうです。

今回紹介するのは、そんな福崎町にある観光スポット「NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館」。兵庫県指定の重要有形文化財「三木家住宅」と国登録有形文化財の「旧辻川郵便局」をリノベーションして作られたホテルとは、一体どのようなところなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は福崎町自慢の観光スポット「NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館」の詳細や、返礼品について調べてみました!
○日本初・県指定文化財で宿泊! 福崎町の観光スポット「NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館」について

・兵庫県神崎郡福崎町西田原1106
・アクセス:【JR】播但線で福崎駅下車、タクシー約10分
【車】播但連絡道路・中国自動車道で福崎ICから約5分、または国道312号線を利用

福崎町出身の民俗学者・柳田國男氏が幼少期に大量の書物と出会った大庄屋「三木家住宅」。一般公開されている1階の主屋以外の「離れ」や「蔵」などがホテルの客室としてリノベーションされた、日本初の県指定文化財で宿泊できる施設です。

隣りに建つ大正12年築の「旧辻川郵便局舎」もあわせて全部で7種類の客室があり、随所に歴史を感じる部屋にはテレビも時計もなく、本に囲まれた静かで上質な空間で贅沢なひと時を過ごすことができます。

「三木家住宅」は、柳田國男氏が幼少期に大量の書物を読んで過ごし、「私の雑学風の基礎はこの一年ばかりの間に形造られた」(故郷七十年)と著した場所でもあるのだそう。

一晩では読み尽くせないほどの多彩な「本」との出会いはもちろん、檜の香りが漂うお風呂や、地産地消をコンセプトにしたおいしい料理も本ホテルの魅力!

料理は、食材本来の持つ味わいを最大限に引き出すシェフこだわりの手法で、いつまでも記憶に残るようなメニューを楽しむことができます。

最近では、さまざまなメディアで取り上げられるようになった「NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館」。福崎町の担当者によると「柳田國男先生の生誕150周年記念になることに伴い、広く町内外の方々に知っていただけたらと思います」とのこと。
○自治体からのメッセージ

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