1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

銀座ホステスが見たお金持ち 第6回 お金持ちのカバンの中身に共通する3つのポイント

マイナビニュース / 2024年10月31日 16時0分

お金持ちは、お金をとても尊いものとし、また、お金を稼ぐことそのものをとても尊い行いとしています。お金があれば、大切な人をより幸せにできますよね。例えば、両親を旅行に連れて行ったり、兄弟が困っているときは援助したり、そんなことができます。お金を稼ぐことは尊いことです。

お金持ちのお財布が常にスッキリ整理整頓されキレイな状態なのは、お金を尊いものとし、お金を稼ぐこと、つまりはお仕事と真摯に向き合っているから。その姿勢がお財布に反映されているのです。

お金を稼ぐことを「守銭奴だ」「卑しいことだ」「ガツガツしていてイヤラシイ」なんて言ってないがしろにし、金運上昇グッズに頼っているうちは一生お金持ちにはなれません。
○お金持ちは本を持ち歩く

クラブに遊びにいらっしゃるお客様の中には、読書を趣味にしていらっしゃる方も多いです。カバンの中には、日頃から読んでいらっしゃる本が入れられています。

お客様がどのような思想やアイデア、情報に触れ、そのたぐいまれなるビジネスセンスやお考えを身に着けてこられたのだろうと気になり、彼らの愛読書を教えていただくことがあります。先日はコニー・ウィリス著の「犬は勘定に入れません」という小説を紹介していただき、さっそく購入しました。

「無駄なく、効率よく」をモットーとするお金持ちの皆さんは、隙間時間で情報収集を行い、知的好奇心を満たしていらっしゃいます。読書を通じて素晴らしい言葉にたくさん触れ、物事を正しく分析する力を日々蓄えていらっしゃいます。

たいした用事もないのに、スマホをいじって時間を無駄にしていませんか? SNSでは、著名人などのアカウントに卑劣な書き込みをして楽しんでいる方が多々見られます。なんと虚しく、無意味なことだろうと思います。時間は誰にとっても平等に有限です。

お金持ちを目指す方には、ぜひ読書を趣味にしていただきたいです。たったの数百円、数千円で、新しい言葉に触れ、著者の経験したことを追体験できるなんて、とびきりお得だと思いませんか? 周囲に尊敬している人がいる方は、ぜひその方の愛読書を紹介してもらってください。
○まずは新聞を読むことからスタートしてみるのもおすすめ

今回は現役ホステスの視点で「お金持ちのカバンの中身に共通する3つのポイント」を解説しました。私もお客様を見習ってカバンの中身、お財布の中身を整理整頓しようと思います。リップクリームとハンドクリームは無限に増えるので困ります……。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください