【青森県おいらせ町】白鳥が飛来する「下田公園」の魅力、隠れた名品のふるさと納税返礼品とは?
マイナビニュース / 2024年11月15日 14時0分
青森県の東南部に位置するおいらせ町(おいらせちょう)は、南部に十和田湖を源流とする奥入瀬川が流れ、太平洋に注いでいます。夏は過ごしやすい冷涼な気候で、冬は気温こそ低いものの、青森県内では雪が少ないまちです。
また、同町がニューヨークと同緯度上に位置することから、本家の4分の1サイズの自由の女神像がある「いちょう公園」、冬には県内有数の白鳥の飛来地となる「間木堤(まぎつつみ)」がある「下田公園」という二つの大きな公園があります。「下田公園」のキャンプ場では、週末にたくさんの利用者が訪れ、自然豊かな環境で思い思いの時間を過ごしているのだとか。
高速道路が町の中央を南北に通るほか、三沢空港、JR八戸駅(新幹線)、八戸港フェリーターミナルなど陸・海・空すべての交通網の結節点に近く、地理的に恵まれた環境のため、人口を維持している県内でも数少ない自治体なのだそう。
今回紹介するのは、そんなおいらせ町の代表的な観光スポットの一つ「下田公園」。農業用のため池である「間木堤」があり、県内有数の白鳥飛来地です。一体どのようなところなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は「下田公園」の詳細と、おいらせ町の中でも人気の返礼品などについて調べてみました!
○おいらせ町自慢の観光スポット「下田公園」について
・アクセス:「百石下田IC」から車で約5分
青い森鉄道「下田駅」から徒歩で約20分
町民バス北線「間木堤」または「下田公園」バス停下車すぐ
「下田公園」は、「いちょう公園」と比較するとより自然に近い姿を残した里山公園。夏はスポーツやキャンプ、秋は紅葉が楽しめ、冬には白鳥が飛来します。町民の憩いの場であるのはもちろんのこと、野鳥やリスなどの動物の住処でもあります。
「下田公園」のシンボルは、高さ30メートルの展望台です。晴れた日には、頂上から太平洋を眺望することができるのだそう。ほか、春に「座禅草(ざぜんそう)」や「水芭蕉(みずばしょう)」などを楽しめる湿生花園や、運動施設、キャンプ場などの施設が充実しています。
間木堤には冬になるとたくさんの白鳥が飛来。今シーズンも10月13日に飛来したとのことです。
間木堤から歩いて1~2分ほどのところにある「ネーチャーセンター白鳥の家」では、温かな室内から望遠鏡で野鳥を観察したり、白鳥のはく製の展示で実際の白鳥の大きさを感じたり、館内にある野生のさえずりコーナーで鳥の鳴き声を楽しんだり、と野鳥の自然観察や生体のしくみなどを学ぶことができます。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
【新潟県柏崎市】白鳥に餌をあげられる! 「長嶺大池」の魅力、人気のふるさと納税返礼品とは?
マイナビニュース / 2024年11月11日 14時0分
-
【岡山県浅口市】“天文のまち”の展望台から夜景を堪能! 隠れた名品はふるさと納税返礼品に
マイナビニュース / 2024年11月10日 14時0分
-
【鹿児島県いちき串木野市】紅葉を巡る観光周遊バスの魅力、隠れた名品のふるさと納税返礼品とは?
マイナビニュース / 2024年11月9日 14時0分
-
【大阪府高槻市】便利で自然ゆたか! 子育て応援もあるまちの魅力、隠れた名品のふるさと納税返礼品とは?
マイナビニュース / 2024年10月21日 8時0分
-
【北海道別海町】野付半島での野鳥観察や氷平線ウォークの魅力、人気のふるさと納税返礼品とは?
マイナビニュース / 2024年10月19日 8時0分
ランキング
-
1メガネ×マスクといえば… 定番の悩みがスッキリ解決!
まいどなニュース / 2024年11月15日 11時45分
-
2飛行機で隣の席に“ニオイのキツい人”が来たらどうする?「驚きのトラブル」に遭遇した体験談
日刊SPA! / 2024年11月15日 15時52分
-
3玉木代表の不倫相手“元グラドル”を男性は絶賛、女性は同情…のワケ。「あふれ出るB級感に悲しみを感じる」
女子SPA! / 2024年11月15日 16時24分
-
4セガゲーム原作ドラマ「龍が如く」酷評は正当か 実写で"ヤクザ"を描くことが難しくなった現実
東洋経済オンライン / 2024年11月15日 13時30分
-
5痛みが消えても進行は続く…「虫歯」を放置すると命に関わる病気につながる危険あり
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月15日 9時26分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください