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韓国旅行でグルメ×コスメ×豪華ホテルの贅沢三昧するには - ヒルトンアメックスを賢く使うのがコツ!?

マイナビニュース / 2024年10月29日 18時0分

さて、ここからは肩の力を抜いてお届けしていきたい。韓国では90年代の終わりから国の政策としてキャッシュレス化が推し進められた結果、クレジットカード決済が国民の日常生活に浸透した。現在では、ホテルなどの宿泊施設ではもちろん、レストラン、カフェ、コンビニ、タクシー、病院、個人商店に至るまで、あらゆる場所でのちょっとした支払いにもクレジットカードが利用できる。ということで、クレジットカードを持ってソウル市内をぶらっと散歩しながら、グルメ×コスメを楽しんできた。

韓国と言えばコスメ。まずはヘアメイク体験のできる「Bit&Boot」(ビッエンブッ)に立ち寄る。有名ヘアデザイナーのパク・ネジュとメークアップアーティストのウォンジョンヨが院長を務める店舗で、これまでBTS、EXO、TWICE、NCT、LE SSERAFIMなど韓国の人気アイドルのヘアメイクアップを手がけてきたという。

待ち時間にふと目をやると、別室に入っていくアイドル風の長身男性の姿があった。小顔で、9頭身はあるんじゃないか、という抜群のプロモーション。「芸能人ですか」と店内スタッフに尋ねると、とある韓国の人気俳優だった。

そして韓国発のメイクブランド「dasique」(デイジーク)初のフラッグシップストアも訪ねた。ピンクの建物で、若い女性で賑わっている。

2階はスイーツが楽しめるカフェとして営業。オススメは、メイクボックスを連想させる「In My Dessert Box」だそうだ。引き出しを開けると、なるほど可愛らしいスイーツがお目見えする。

ハート型のスイーツをハンマーで叩くと、中から出てきたのは濃厚なチョコレート。こういう遊び心が、いまの若い人たちにウケているようだ。

地上階、地下階も覗いた。地下はフレグランスのエリア。ブランドの世界観を表現したディスプレイには強いこだわりを感じる。

一方で、地上階はコスメのエリア。リップメイク、コンシーラー、アイライナー、アイシャドウなどのアイテムがずらりと揃う。

町ぶらも、ひと段落。大型スーパーマーケットに入って現地の人に混ざり日用品を物色し、友人のお土産にちょうど良い雑貨も購入できた。さて、帰国まで残り数時間。最後にご当地ならではのものを食べて帰国しよう、ということで立ち寄ったのは、美味しいプデチゲ(ソーセージやハムを入れた鍋料理)を食べさせてくれる地元の人気店だった。朝鮮戦争後に米軍基地の近くで生まれたというプデチゲには、もちろんキムチも入れるし、野菜も餅も、そしてインスタントラーメンのサリ麺も入れる。壁に書いてあるハングルをスマホのGoogleレンズで翻訳したら「サリ麺はおかわり自由」と書いてあった。

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