警視庁が「現金携帯」をすすめる理由に納得!! -「ほんとですね!」「分散がよさそう」の声

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みなさん、普段どのくらい現金を持ち歩いているでしょうか? キャッシュレス化が進むなか、スマホさえあれば、カードさえあれば大丈夫!と思っている人も少なくないはず。

でも、ちょっと待った!

昨今、キャッシュレス決済を使う方が多くなっていますが、機械の故障や災害等により使用できなくなることがあるので、現金を携帯しておきましょう。
(@MPD_bousaiより引用)

スマホ決済もカード決済も、お店側の端末が機能していなければ使えません。災害時は電気が使えなくなってしまうケースがあるため、キャッシュレス決済に対応できなくなってしまうんですね。

東日本大震災の際はライフラインが全て止まり、地域にもよりますが、筆者の地域は復旧に2週間ほどを要しました。当然ATMも使用できず、スーパーに並んで食糧を買うにも、ガソリンを入れるにも、タクシーに乗るにも現金が必要に。子どもたちも小さかったので慌てました。

地震や異常気象による災害など、いつ何時なにが起こるかわからない時代。キャッシュレスが便利とはいえ、まだまだ現金は携帯しておいた方が良さそうです。

また、災害時には荷物が泥や水に浸かってしまうこともあるので、ジップロックに入れておくのもポイント。さらに、1万円札だとお店側がおつりを用意できないこともあるので、個人的には、千円札や小銭で用意しておくのもおすすめです!

この投稿に、SNSでは「ほんとですね！スマホが壊れたり、機器が使えなくなったら全て終わりですもんね」「水濡れを防げる袋なのも大切ですね！確かにいざって時必要」「色んな防災リュックに分散がよさそうですね」といった声が寄せられていました。

備えあれば憂いなし。普段持ち歩くバックや防災リュックなどに、「非常用の現金」もしっかり準備しておきましょう‼︎

昨今、キャッシュレス決済を使う方が多くなっていますが、機械の故障や災害等により使用できなくなることがあるので、現金を携帯しておきましょう。 pic.twitter.com/Zv3ZT4fx9a— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 27, 2024
（CHIGAKO）