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本島純政、『仮面ライダーガッチャード』がもたらした変化とは? 初写真集での涙の意味も語る

マイナビニュース / 2024年10月30日 17時0分

本島が流した涙。そこには、1年半の間には、『仮面ライダーガッチャード』という歴史ある特撮ドラマで1年間主演を務めるという大役を全うしたという経験も大きかったのではないだろうか――。

「本当に言葉では言い尽くせないぐらいいろいろなことを学ばせていただきました。こうした取材のときの対応もそうですが、自分の話したことが記事や動画になるなんて、まったく想像もしていませんでした。俳優としても、より役に向き合う深度が増しているような気がします。『ガッチャード』で演じた宝太郎は、本来の自分と近しいところがあったのですが、次の作品(『未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~』)で演じる水無瀬仁という役は、宝太郎とは真逆でクール。すごく物事を達観している役なので、日常から役創りを意識して、物事を俯瞰でみるようなことをやっています」。

『仮面ライダーガッチャード』を経験して、役へ向き合う準備の大切さを痛感したという。

「もともと役のことを考えるのが好きだったのですが、よりそれは増してきました。1日中役のことばっかりを考えていてもまったく苦にならないというか楽しいんです。自分じゃない自分に触れる感覚というのが、新しい扉を開くみたいでワクワクします」。

●『ガッチャード』で出会ったメンバーは「一生の友達」
また『仮面ライダーガッチャード』で出会ったメンバーも、本島が俳優を続けるうえでの大きなモチベーションになっているという。

「かけがえのない仲間というか、一生の友達だなと思える存在です。いまだにみんなでご飯に行ったりします。(黒鋼スパナ役の)藤林(泰也)くんは役者として大先輩なので、自分のお芝居で分からないことなどいつも相談に乗ってくれますし、本当に頼れる仲間たちです。だからこそ、みんなまた違う現場で共演したい。そのために芝居力を磨いていかなければ……という気持ちになります。『ONE PIECE』の麦わらの一味みたいな関係性です」。

来年1月には20歳を迎える本島には大きな目標があるという。

「事務所の先輩である福山雅治さんみたいになりたいなと思っています。元々学生のころからギターをやっていたのですが、最近以前よりも弾く機会が増えてきて。先日友達の家に行ったらレコーディングスタジオみたいなところがあって、いろいろ教えてもらったんです。ギターを弾いて誰かに楽曲を届けることがすごく面白くて。大きな夢ですが、いつか福山さんみたいになれたらいいなと思っています」。

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