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肥満症ってどんな病気? 啓発イベントに村上佳菜子や井戸田潤、大家志津香が登壇

マイナビニュース / 2024年10月30日 16時4分

ダイエット法について聞かれた村上さんは、「体が運動に慣れすぎているせいで通常の運動では痩せられなかったので、数倍の運動量をこなし、同時に食事も減らすというよりはいいものを採るように気をつけるようにしました」と話し、「今は現役のベスト体重まで戻りましたが、筋肉量は違うので少しふっくら見えるかも。それも自分のいいところで今の体も素敵だと思いながら、楽しく減量していきたい」と前向きにコメントした。

太りやすい体質でAKB時代は常にダイエットしていたという大家さん。「一時期無理なダイエットをして、168cmで46kgまで体重を減らしていました」と打ち明け、「周りからは『痩せている』と言われていたんですが、自分では『まだ太ってる』と思うくらい、痩せてる実感はなかったですね。今思えば自分のことが見えなくなっていたなと」と当時を振り返った。

AKBを卒業したあとは大家さんも体重増加を経験したといい、「卒業時は49kgだった体重が1年間で73kgまで増えました」と告白。「体重が増えたこと自体は『太るポテンシャルがある!』と前向きに捉えていたんですが、健康的にはよくないと思って、パーソナルジムでウエイトトレーニングと有酸素運動、食事管理などをして減量しました。今はYouTubeなどでダイエットを発信しつつ、56kgまでゆるやかに減らしています」と語った。

ライフステージの変化について問われた井戸田さんは、「7月に子供が生まれたので生活はガラッと変わりました。夫婦ともにお酒好きでしたが、妻の妊娠中はお酒が飲めないので、僕も必然的にアルコール摂取量が減りましたね。子供主体の生活リズムになったおかげで夜ご飯を食べる時間が早くなり、その分朝はお腹が減って起きるんですよ」と最近の健康的な生活に触れつつ、「ただ運動はしていないので、お腹が出てて、赤ちゃんのようなボディになっている(笑)」と笑いを誘った。

「健康を保つためにはどんな医療機関にかかるべきか」という質問を受けた井内先生は、「まずは、地域の医療や福祉をまとめて行う『かかりつけ医』に相談していただくのがいいと思います」と提案。

「お近くのかかりつけ医で受診し、必要に応じて専門機関を紹介してもらうようにしてください。かかりつけ医がいない方も多いと思いますが、現在厚生労働省では、かかりつけ医の仕組みをもっと皆さんに利用してもらうための発信をスタートしています」と呼びかけた。

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