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レイモンド ウェイル、「ミレジム」コレクションに初のムーンフェイズモデル

マイナビニュース / 2024年10月30日 18時23分

画像提供:マイナビニュース

スイスの腕時計ブランド「レイモンドウェイル」は、『ミレジム』コレクションで初となるムーンフェイズモデルを11月1日から販売する。本モデルは、2023年のジュネーブ ウォッチメイキング グランプリ(GPHG)で「チャレンジウォッチ部門」を受賞している。

文字板の6時位置にムーンフェイズを搭載。職人が1点ずつ手作業で描きあげたという月のにっこりとした笑顔はレトロさを感じさせ、時計を見た人にも幸せな気分になってほしいという願いを込めている。

アール・デコが流行した1930年代の短期間に製造されていた、時・分・秒の目盛りを異なるトラックに表示する、セクターダイヤルという技術を採用。ダイヤル表面の高さや仕上げを変え、シャープな形状の針によって現代的にデザインした。

ダイヤル中央からアワートラックにわたっては、文字板上の傾斜によって高低差をつけている。ミニッツトラックは外側に向けて緩やかに傾斜し、アワートラックが浮かび上がるように見える仕組み。また、縦に筋目を入れた中央部、滑らかな質感のアワートラック、同心円状の模様を施したミニッツトラックと、各部で異なる仕上がり。ヘアラインとポリッシュの2種類の仕上げがコントラストと立体感を与えている。

サファイアクリスタルの風防には、かつてのプラスチック風防を思わせる円柱状の箱を被せたようなヴィンテージデザインを採用した。長く伸びたケースラグは先端を丸く加工し、ケースバック側に大きく曲げて装着感を良くしている。

ストラップはカーフレザーストラップもしくはステンレススティールブレスレットの2種類を用意。

カーフレザーストラップは柔らかくてさらさらとしたヴィンテージライクな質感。側面に凹凸をなくし、均一で滑らかな面に仕上げてエッジの美しさを際立たせた。剣先は、レイモンド ウェイルのイニシャルを象ったW字型ステッチの刺繍入り。ピンバックル仕様がよりヴィンテージ感を強めている。

5連仕様のステンレススティールブレスレットは、ケース同様に2種類の仕上げを組み合わせている。バックル部分にはレイモンド ウェイルのモノグラムを刻んだ。

ムーブメントはセリタ製の自動巻き機械式ムーブメントで、Cal.SW280をベースにしたCal.RW4280。トランスパレントのケースバックから、ブランドイニシャルを象ったW字型ローターの動きを鑑賞できる。
○ミレジム ムーンフェイズ/ミレジム 35 ムーンフェイズ

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