新型「BMW 1」、48Vマイルドハイブリッドシステム搭載やMパフォーマンスモデルも
マイナビニュース / 2024年10月30日 17時36分
○パワートレイン
BMW 120とBMW 120 M Sportのパワートレインは、最高出力115kW/5,000rpm、最大トルク240Nm/1,500-4,400rpmの1.5L直列3気筒BMWツインパワーターボガソリンエンジンに、48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたもの。システムトータルでの最高出力は125kW、最大トルク280Nmに達する。トランスミッションは7速ダブルクラッチトランスミッションで、BMW 120 M SportにはアダプティブMサスペンションを採用。
BMW M135 xDriveは、BMW Mが開発する本格的なサーキット走行で培われた技術を取り入れ走行性能を高めたMパフォーマンスモデル。パワートレインは、最高出力221kW/5,750rpm、最大トルク400Nm/2,000-4,500rpmの2.0L直列4気筒BMWツインパワーターボガソリンエンジン。
トランスミッションは、左のパドルシフトを1秒間引くことですべてのパワートレインとシャシーシステムをスポーティな設定に切り替える「Mスポーツブースト機能付き7速ダブルクラッチトランスミッション」だ。4輪駆動システムxDriveを採用し、「機械式リミテッドスリップデファレンシャル」や「アダプティブMサスペンション」などを組み合わせることでダイナミックな走りが楽しめるとしている。
○ドライビングアシスト / 先進安全機能
ドライビングアシスト機能のうち、ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能はBMW M135 xDriveのみ標準装備(ほかはオプション)。この機能は、高速道路での渋滞時にドライバーの運転負荷を軽減し、一定の条件を満たせばステアリングから手を離しての走行を可能とするもの。
共通の先進安全機能装備は、アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーンチェンジウォーニング(車線変更警告システム)、レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告システム)、衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、クロストラフィックウォーニング、ペダル踏み間違い急発進抑制機能、直前に前進したルートを最大50mまで記憶し同じルートをバックで正確に戻れるパーキングアシスタントなど。
ほかにも、内蔵の車載通信モジュールでネットワーク接続して利便性を高めるBMWコネクテッドドライブ、スマートフォンなどと連携して車両に近づくだけでロック解除/施錠、エンジンの始動が可能なBMWデジタルキープラス、AI技術を活用し音声会話だけで車両を操作できるBMWインテリジェントパーソナルアシスタントを搭載。Amazonが提供するクラウドベースの音声サービス「Alexa」との連携にも対応する。
○車両諸元
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