【宮崎県高原町】国指定文化財の郷土芸能「高原の神舞」とは? 隠れた名品はふるさと納税返礼品に

また、狭野集落で代々受け継がれる「振る舞い蕎麦」のもてなしを受けられます。振る舞い蕎麦とは、狭野神楽に訪れた人々に誰にでも蕎麦をもてなす風習。舞とは別に伝統行事を体験できるのが「狭野神楽」のもう一つの魅力なのだそう。

「祓川神楽」の見どころは、天神地祇(てんしんちぎ)12神になぞらえた12人が真剣を手に勇壮に舞う「十二人剱」。約1時間にも渡る長大な舞で、演目の最後に真剣の切っ先を握りあって「岩潜り」を舞う姿は圧巻です。

そのほかにも、大人と子どもが真剣を持って勇壮に舞う「剱」など、さまざまな舞があるとのこと。

毎年12月第1土曜日に「狭野神楽」、12月第2土曜日に「秡川神楽」が行われており、2024年は12月7日、14日にそれぞれ行われます。
○自治体からのメッセージ

かつて神々が暮らした「高天原」に由来するといわれる「高原町」には、天孫降臨の山として知られる霊峰「高千穂峰」など、数々のパワースポットが点在しています。町内には、霧島六所権現である「霧島東神社」「狭野神社」の2つの神社があり、12月にはそれぞれの神社で神楽が奉納されます。真剣を使った舞が多い本格的な神楽で、みどころが多いのでぜひ足を運んでみてください。

○隠れた名品! 高原町のふるさと納税返礼品について

まちの特産品を使用した年越し蕎麦セットや、クリスマスにもピッタリな骨付きモモの唐揚げといった、高原町の中でも隠れた名品の返礼品を紹介します。
○《神々の故郷から生まれた一杯》高原町の特産品をふんだんに使った年越しそばセット(5人前)

・提供事業者：高原町観光協会
・宮崎県西諸県郡高原町大字西麓473-6
・内容量：5人前
・寄附金額：1万円

香ばしい鶏炭火焼、有機原木しいたけのだしと旨みがおいしい年越し蕎麦です。強めの辛みのある柚子胡椒が蕎麦の味わいをさらに引き立てる逸品。雄大な自然の恵みにより育まれた、高原町の食材をふんだんに使っています。ふるさと納税でのみ味わえる本返礼品は、1年間の厄災や苦労を切り捨てて、晴れ晴れとした新年を迎えるための特別な一杯です。
○クリスマスメインディッシュ「骨付きモモの唐揚げ」4本

・提供事業者：株式会社さつま地鶏屋
・宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田7300
・内容量：4本
・寄附金額：1万2,000円

町内でも知る人ぞ知る名店・さつま地鶏屋のクリスマス限定メニュー! 大ぶりの骨付きモモ肉をじっくり揚げた食べ応えある唐揚げです。レンジとトースターだけで、カラッとジューシーに仕上がるとのこと。

今回は宮崎県高原町のイベント「『高原の神舞』狭野神楽・秡川神楽」と、隠れた名品の返礼品を紹介しました。年に一度の大きな行事で古くから伝わる郷土芸能・神楽を楽しむことができます。骨付きモモの唐揚げやふるさと納税でのみ味わえる年越し蕎麦は、年末の行事に最適です! ぜひ一度チェックしてみてください。
（マイナビふるさと納税担当者）