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映画を誘致して全国に魅力を発信! 市制30周年・愛知県日進市のふるさと納税寄附金の使い道とは?

マイナビニュース / 2024年11月14日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

名古屋市に隣接する、住宅地を中心とした愛知県日進市(にっしんし)は、自然の里山や田んぼの風景が残されている自然豊かなまち。自然を守りつつ、進取の精神にあふれ、力強い新しいまちの発展に積極的に取り組んでいます。

令和6年10月1日に市制30周年を迎えた日進市では、ふるさと納税の寄附金を10の使途に充てており、今回はその中から「地域振興事業」の「映画制作を通じた、にぎわいが生み出されるまちづくり」という使い道について紹介!

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が注目する寄附金の使い道について紹介していきます。

今回は、「映画制作を通じた、にぎわいが生み出されるまちづくり」という日進市のふるさと納税寄附金の使い道について詳しく調べてみました!
○日進市のふるさと納税寄附金の使い道「映画制作を通じた、にぎわいが生み出されるまちづくり」について

・対象年度:令和6年度
・対象使途:映画制作を通じた、にぎわいが生み出されるまちづくり
・対象事業:地域振興事業
・その事業に費やした総費用:5,000万円(予定)
・総費用のうち寄附金活用額:5,000万円(予定)

市制30周年を記念して、日進市がメインの撮影地として誘致したファンタジーホラー映画「男神」の撮影を応援する「映画制作応援プロジェクトによる魅力を発信し、にぎわい・活力が生み出されるまちを創る事業」。

2025年秋の公開に向けて、今秋より撮影を開始。「愛知牧場」「マスプロ美術館」「旧市川家住宅」など、市内各所で撮影が行われました。

日進市の担当者によると「市内外に広く知られている観光資源が少なく、新たな観光資源の発掘、既存施設の魅力づくりを進めていく必要がある」とのこと。

市制30周年のこのタイミングで、映画「男神」を撮影地として誘致することとなり、これをきっかけに、「聖地巡礼」と称して作品のファンがたくさん訪れることが期待されるなど、さらなる日進市のシティプロモーションに繋げていきたいと考えているそうです。映画に出演している日進市生まれの須田亜香里さんが市のプロモーション大使に就任するなど、新たな情報発信を行っています。

ふるさと納税の寄附金は、シティプロモーションにつながる施策を推進することを目的とし、映画制作を通じたにぎわいが生み出されるまちづくりに活用されます。
○自治体からのメッセージ

日進市の魅力を全国に発信するチャンスであり、多くの日進市民の皆さんもロケに関わっていただいている映画ですので、素晴らしい映画が完成することを願っています。映画ロケの歓迎ムードを盛り上げるため、皆さんのご支援、ご協力をよろしくお願いします。

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