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【北海道伊達市】世界遺産登録の貝塚で縄文文化を体感! 人気のふるさと納税返礼品も

マイナビニュース / 2024年11月27日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

伊達市(だてし)は北海道の中央南西部、噴火湾に面し、札幌市と函館市の中間に位置するまち。道内でも雪が少なく、四季を通じて温暖な気候であることから、「北の湘南」と呼ばれているそうです。

温暖な気候、活火山である有珠山(うすざん)に育まれた環境を生かして生産される多種多様な野菜は「伊達野菜」と呼ばれ、道内有数の農産地となっているほか、水産物、肉類、乳製品などさまざまな特産物が生産されています。

内陸に位置する大滝区は、森や川が作り出した景色が広がっており、四季それぞれで魅力のある色彩豊かな表情を見せてくれます。中でも、「北湯沢(きたゆざわ)温泉郷」では、その自然豊かな中で温泉を楽しむことができます。

今回紹介するのは、そんな伊達市の観光スポットで世界遺産にも登録されている「北黄金(きたこがね)貝塚」。北海道に存在する中でも最大級の規模の貝塚とは、一体どのようなところなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は、伊達市自慢の観光スポット「北黄金貝塚」の詳細や、返礼品について調べてみました!
○貝塚を伴う集落跡! 伊達市の観光スポット「北黄金貝塚」について

・北海道伊達市北黄金町75番地
・アクセス:黄金駅(JR室蘭本線)から車で約2分、道南バス「伊達駅前」「洞爺湖温泉」行き「北黄金貝塚公園前」下車(約5分)
伊達紋別駅(JR室蘭本線)から車で約20分、道南バス「室蘭港」行き「北黄金貝塚公園前」下車(約20分)
室蘭IC(道央自動車道)から車で約10分

内浦湾を望む標高10~20メートルの丘陵上に立地する「北黄金貝塚」は、貝塚をともなう集落跡で、北海道に存在する中でも最大級の規模を誇ります。

約7,000年から4,500年前の縄文前期・中期の集落遺跡で、5カ所の貝塚のほか、水場の祭祀場、竪穴式住居、墓跡などが発見されています。

貝塚からはハマグリ、カキ、ホタテなどの貝類や、マグロ、ヒラメ、オットセイ、クジラなどの骨が多く出土しており、この地域の生業が漁労を中心としたものだったことを示しているのだそう。

復元された縄文時代の洞窟建造物に入ることができ、縄文文化を体感できます。また、出土品を展示した「北黄金貝塚情報センター」を併設。北黄金貝塚での生活や祭祀・儀礼を伝える土器・石器などから歴史を感じ、学ぶことができます。

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