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FCNT、約3年ぶりの「らくらくスマートフォン」新モデル「F-53E」を2025年1月下旬に発売

マイナビニュース / 2024年10月31日 17時26分

画像提供:マイナビニュース

FCNTは10月31日、久々の「らくらくスマートフォン」の新製品となる「らくらくスマートフォン F-53E」を発表した。NTTドコモから2025年1月下旬に発売する。

「らくらくスマートフォン F-53E」は、2021年10月発表/2022年2月発売の「らくらくスマートフォン F-52B」以来、約3年ぶりとなる「らくらくスマートフォン」の新製品。本機と同時に、初のワイモバイル向け製品「らくらくスマートフォン a」、同じく初のSIMフリーモデル「らくらくスマートフォン Lite」も発表となっている。

「らくらくスマートフォン F-53E」では、ディスプレイの最大照度を約1.3倍向上させた有機ELディスプレイを採用。持ちやすい本体サイズは維持しながらも、画面サイズを約5.4インチに大きくした(「F-52B」は5.0インチ)。

基本機能をわかりやすく配置したホーム画面や操作ミスが少ない「らくらくタッチ」を利用できる“標準ホーム”と、一般的なスマホのように使える“シンプルホーム”のふたつのUIを搭載。使い方やこのmini合わせて選択できる。“シンプルホーム”でも、通話機能の利用が多いというシニアの利用スタイルに合わせ、電話帳のショートカットをトップ画面下部に配置し、素早くアクセスすることができる。また、書体として従来からの「UD 新丸ゴ」に加え、「UD 黎ミン」も搭載されるようになり、、ユーザーが見やすいほうを選択できる。

音声通話機能は、自分に合わせて相手の声を聴きやすく調整する「あわせるボイス」機能、ユーザーの周囲の環境を検知して通話受話音質の調整や受話音の強調を行う「はっきりボイス」機能、相手の声の速度を落として通話ができる「ゆっくりボイス」、マスクでこもった声を聞き取りやすく補正してくれる「マスク通話モード」などを利用できる。

自分の声が小さいときに自動で送話音量を上げて相手にはっきり伝える「はっきりマイク」、2つのマイクを使って周囲の雑音を抑え、クリアな声を相手に届ける「スーパーダブルマイク」も搭載する。

カメラはメインカメラを5,030万画素に高画質化し、光学式手ブレ補正を搭載。AIシーン認識で被写体と環境に合わせて露出・彩度などを最適化し、暗いシーンでも明るく美しい撮影ができるようになった。

CPUはQualcomm Snapdragon 6 Gen 3を搭載。microSDカードの最大容量も1TBから1.5TBに大容量化している。カラーはピンク/ゴールド/ネイビーの3色。

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