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【滋賀県近江八幡市】四季折々の趣を感じる“水郷めぐり”で舟遊び! 近江牛はふるさと納税返礼品でも

マイナビニュース / 2024年11月19日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

滋賀県のほぼ中央に位置する近江八幡市(おうみはちまんし)は、日本唯一の淡水湖に浮かぶ有人島「沖島(おきしま)」を有するまち。ラムサール条約の登録湿地である「西の湖(にしのこ)」は琵琶湖で一番大きい内湖であり、ヨシの群生地である水郷地帯は、琵琶湖八景の一つに数えられています。

古くから農業を中心に栄えてきましたが、中世以降は陸上と湖上の交通の要衝という地の利を得て、多くの城が築かれ、日本最大級の山城「観音寺城跡」、天下の名城「安土城跡」など国の史跡が点在。織田信長公の改革精神により開かれた楽市楽座は、豊臣秀次公の自由商業都市の思想に引き継がれ、さらに近江商人の基礎を築きました。

このような歴史的背景から、各時代を代表する歴史的遺産が点在するとともに、風情が香る景観は今日も各所で受け継がれています。

また、日本三大和牛の一つ「近江牛」の本場としても知られ、日本一の生産量を誇ります(令和5年滋賀県畜産課調べ)。

今回紹介するのは、そんな近江八幡市を代表する観光スポット「水郷めぐり」。「春色・安土八幡の水郷」として琵琶湖八景の一つに数えられる近江八幡の水郷とは、一体どのようなところなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は、近江八幡市自慢の観光スポット「水郷めぐり」の詳細や、人気の返礼品について調べてみました!
○重要文化的景観に選定! 近江八幡市の観光スポット「水郷めぐり」について

・アクセス:近江八幡市近江八幡エリアには4カ所乗り場あり(北之庄町、円山町、白王町、中之庄町)

琵琶湖八景の一つ「春色・安土八幡の水郷」に数えられる「近江八幡の水郷」は、風光明媚な観光地や市民の心のよりどころとして存在してきました。また、四季折々に見せるその美しさを求めて、県内外から写真や絵画の愛好者が訪ねてくる場所でもあるのだそう。

水郷は四季それぞれに趣があり、水鳥たちも多く集い、自然の営みや恵みを感じることのできる場所です。

「ヨシ」は春に芽吹きはじめ、夏になると青々と4m近くに成長し、秋が深まるにつれ葉を落とし黄金色に変化、冬には「ヨシ原」で刈り取り風景が見られます。芽吹きを良くするため、3月上旬頃に行われる「ヨシ焼き」は、水郷の早春の風物詩となっているのだとか。

このような情緒を直に感じることができる「水郷めぐり」。この始まりは、織田信長や豊臣秀次が戦国の世の疲れを癒やすため、宮中の雅やかな遊びをまねたと言われているのだそう。

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